はんごんたん処方箋

足跡掲示板

  • センダ様、発作時の辛さよくわかります。アブレーション技術は目まぐるしく進歩しています。そろそろ自分もと思うのですが、ななかな踏ん切りがつきません。なにせ、なんともないとこきはすこぶる快調なのですから。お大事になさってください。 ( panawang - 2018.09.27 17:45 )
  • 私も心臓の具合悪いです、疲れると(ストレス、暑い夏)心臓が悲鳴を上げます、不整脈と息苦しさ、胸の違和感を感じます。 ( センダカツミ - 2018.09.16 10:08 )
  • Repuさん、ありがとうございます。おかげさまで、発作は収まりまして、軽快に過ごしています。ただ、寝てばかりいたせいか、筋肉がすっかり落ちてしまい、目下復調に向け励んでいます。また、雑穀でお会いしましょう。 ( panawang - 2017.06.16 17:39 )
  • 救急搬送され、その後の経過はいかがでしょうか?決して無理されませんように。 いつも美しい写真、楽しませていただき、ありがとうございます! ( Repu - 2017.06.15 21:59 )
  • float cloudさん、コメントありがとうございます。返事遅くなりました。すみません。過分なおほめを頂き、こそばゆいです。つたない文章ですが、書くことによって、自分の考えをまとめようと努めています。当HPに辿りついていただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。 ( panawang - 2016.05.15 19:44 )

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本棚 : 「新・銀河帝国興亡史1 ファウンデーションの危機」 グレゴリイ・ベンフォード 著 ★★★ 早川書房
投稿者: hangontan 投稿日時: 2018-4-2 18:16:33 (385 ヒット)

アイザック・アシモフの「ファウンデーション」シリーズを題材として執筆された「新・銀河帝国興亡史」の第一弾。

ハリ・セルダンがトランターの首相に就く場面から始まる。まだ、心理歴史学が完成されてない頃の話。アシモフの「ファウンデーション」を補完している側面もある。かなり分厚い長編の単行本はなかなか前に進まない。超高度に発達した科学と精神世界との融合によって得られる疑似空間での物語が作品の大半を占めている。「模造人格」が描きだす世界観はまるで禅問答のようで、難解だ。昔のSF小説のような単純明快な筋運びとは程遠く、哲学書のような感じさえ受ける。SFも突き詰めていくと、こういう精神世界とは無縁ではいられないのだろうと思わされる作品であった。

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