本棚 : 「百器徒然袋―風」京極夏彦 著 ★★★ 講談社
投稿者: hangontan 投稿日時: 2019-12-8 11:35:20 (249 ヒット)

電気工事の図面引きの「本島」が語り手となり、探偵榎木津礼二郎におもちゃにされる。豪徳寺の招き猫から始まり、三つの事件に引きずり込まれる。事件の裏に暗躍する、榎木津と宿命のライバルの存在が浮き彫りになる。

印刷用ページ このニュースを友達に送る