山旅 : グレイト・ツルギ・トレイル 2020/12/23
投稿者: hangontan 投稿日時: 2020-12-24 18:16:04 (198 ヒット)





















朝起きて新聞を取りに出たときは小雨が降っていた。朝食を食べ終わるころには明るくなって来て、雲間に青空も見受けられる。天気は回復傾向にあり、雨はないだろうと思って出かけた。
伊折部落の単管ゲートからさらに除雪してあったが、本ゲートまでの状態と車を置くスペースが確保されているかどうかわからなかったので、伊折部落から歩くことにした。空は雲が広がったり、晴れ間が出たりと目まぐるしく変わる。除雪は小又橋手前300メートルくらいで止まっている。右手林道の谷止め工事がなかなか終わらなかったためだ。今日は現場に残してあった重機などを撤去して、来春また仕事にかかるのだそうだ。おかげで、ラッセル無しの歩行がだいぶ稼げた。
ここからスノーシューを履いたが、このところの冷え込みが緩かったので、雪は重たい。だが、歩くにつれて青空がだんだん優勢になってくると、心も軽くなる。一汗かいたころ、ゾロメキを過ぎてカーブを曲がった撮影ポイントに到着。撮影対象としての剱のコンディションは申し分のない好条件だった。時間帯もちょうど陽が傾き始めたころで、ちょうどよかった。この時期は遅出の方がよい場合もある。黎明の時間帯と昼過ぎのどちらかだろう。
ひとしきり写真をとってから陽の当たるところまで下って、昼食とした。

伊折単管ゲートからポイントまで2時間 帰りも2時間
膝の状態はよくない、抜ける感じと力が入らない状態が固定したまま

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