山旅 : 早月尾根 2100 2021/6/7
投稿者: hangontan 投稿日時: 2021-6-11 6:35:19 (157 ヒット)





















先日大雨が降って、ブナクラ谷の支谷の状態が悪化して、渡渉に手間取りそうなので、早月尾根の散策に出かけた。今回はサポーターを付けないでどこまで行けるか、その試しでもある。これまでの経験上、2時間も歩けば、側副靭帯付近がだるさから痛みに転じてくる。そうなると先が見通せないから無理はできない。

思い出したのが、しゃがんでからの立ちこみ。左足だと手で何かに掴りながらだと、きついながらも、立ちこみはできる。それが、右足だと全く上がらない。細かくいえば、始動ができない。10度くらい持ち上がってからだと、その後は問題ない。そこで、外側内側の両方で試みた。外側で立ち上がろうとすると、同じ状態。やはり、側副靭帯の一部が切れているか、緩んでいるかしているのだろう。内側立ちだと左足同様に立ちこみは可能。

そこで、歩きにこれを応用してみた。まず、親指・踵ラインに重心を置く。急登のときは、がにまた気味にして、側副靭帯へのを負担を避ける。石や岩、木の根などがあるときは、そこに踵を乗せ、つま先下がりとする。この中で、一番効果があったのは、最後のつま先下がり。膝曲げから立ちこみの始動のときに感じていた痛みがかなり軽減された。その状態で最後まで歩き通して、下りもサポーター無しで済んだ。家に着いてからのアイシングはいつも通り。

馬場島駐車場起点 2100まで3時間10分

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