はんごんたん処方箋

足跡掲示板

  • センダ様、発作時の辛さよくわかります。アブレーション技術は目まぐるしく進歩しています。そろそろ自分もと思うのですが、ななかな踏ん切りがつきません。なにせ、なんともないとこきはすこぶる快調なのですから。お大事になさってください。 ( panawang - 2018.09.27 17:45 )
  • 私も心臓の具合悪いです、疲れると(ストレス、暑い夏)心臓が悲鳴を上げます、不整脈と息苦しさ、胸の違和感を感じます。 ( センダカツミ - 2018.09.16 10:08 )
  • Repuさん、ありがとうございます。おかげさまで、発作は収まりまして、軽快に過ごしています。ただ、寝てばかりいたせいか、筋肉がすっかり落ちてしまい、目下復調に向け励んでいます。また、雑穀でお会いしましょう。 ( panawang - 2017.06.16 17:39 )
  • 救急搬送され、その後の経過はいかがでしょうか?決して無理されませんように。 いつも美しい写真、楽しませていただき、ありがとうございます! ( Repu - 2017.06.15 21:59 )
  • float cloudさん、コメントありがとうございます。返事遅くなりました。すみません。過分なおほめを頂き、こそばゆいです。つたない文章ですが、書くことによって、自分の考えをまとめようと努めています。当HPに辿りついていただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。 ( panawang - 2016.05.15 19:44 )

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山旅 : ギョウジャニンニク その2
投稿者: hangontan 投稿日時: 2021-6-16 14:43:15 (138 ヒット)

先だって見つけたニンニク畑がどうなっているのか、その様子を確かめに出かけた。現地に着いて、びっくり仰天。その谷はウドの畑と化していた。それも極太極上のものばかり。畑というよりは林。一目千本のウド谷だった。だが、肝心のニンニクは消え失せていた、それも一つ残らず。この前は、小さいのは残し、葉っぱが複数のものも一枚は残すようにして採ってきた。奥の方にも見えたが、泥付きの斜面はアイゼン無しでは不安だったので、それも放置してきた。しかし、それらすべてが消失していた。不思議で、不思議でたまらない。イノシシかシカか、はたまたクマの仕業か。一番考えられるのは人間の仕業だろう。

もしかしたら、私が偶然見つけたそのニンニク畑は誰かの「シマ」だったのかもしれない。私が入った直後にその人がやって来て、人の入った気配を感じ、根こそぎ採っていった。あるいは、私が夢中になって採っていたところを誰かに見られたのかも。はたまた、痕跡を残さないようにカモフラージュしてきたつもりだったのだが、誰かに気づかれたのか。

目を皿にして、谷を行ったり来たり。1時間近く探し回ったが、根っこの痕跡すら見つけられなかった。それにしても、この徹底ぶりはなんなんだ。仮に、葉っぱだけ全部採ったとして、根っこさえ残っていれば、来年また出てくる可能性もあるのに。根っこまでほじっくていくとは。とある山の話を思い出した。そこは一般の人も通る登山道の近くらしいのだが、斜面全体にニンニク畑が広がっていたそうだ。それが、たった2年で全滅した、とのこと。真実はいかに?来年またここに来て確認してみよう。

そうはいうものの、この谷は良質のウルイ、ウドの宝庫。それだけでも来てみる価値はある。


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