はんごんたん処方箋

足跡掲示板

  • センダ様、発作時の辛さよくわかります。アブレーション技術は目まぐるしく進歩しています。そろそろ自分もと思うのですが、ななかな踏ん切りがつきません。なにせ、なんともないとこきはすこぶる快調なのですから。お大事になさってください。 ( panawang - 2018.09.27 17:45 )
  • 私も心臓の具合悪いです、疲れると(ストレス、暑い夏)心臓が悲鳴を上げます、不整脈と息苦しさ、胸の違和感を感じます。 ( センダカツミ - 2018.09.16 10:08 )
  • Repuさん、ありがとうございます。おかげさまで、発作は収まりまして、軽快に過ごしています。ただ、寝てばかりいたせいか、筋肉がすっかり落ちてしまい、目下復調に向け励んでいます。また、雑穀でお会いしましょう。 ( panawang - 2017.06.16 17:39 )
  • 救急搬送され、その後の経過はいかがでしょうか?決して無理されませんように。 いつも美しい写真、楽しませていただき、ありがとうございます! ( Repu - 2017.06.15 21:59 )
  • float cloudさん、コメントありがとうございます。返事遅くなりました。すみません。過分なおほめを頂き、こそばゆいです。つたない文章ですが、書くことによって、自分の考えをまとめようと努めています。当HPに辿りついていただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。 ( panawang - 2016.05.15 19:44 )

1 2 3 4 ... 11 »


Help にゃ〜ん♪
本棚 : 「薩摩燃ゆ」安部龍太郎 著 ★★★★ 小学館
投稿者: hangontan 投稿日時: 2021-6-16 15:11:13 (129 ヒット)

主人公の調所広郷は江戸時代末期に藩の借金五百万両という財政難を立て直した人。とはいえ、5分だけ払って、残りは250年の割賦払い、というのだから、ほとんど棒引きに等しい。はたして、その支払いがいつまで続いていたのだろうか、気になるところ。廃藩置県となった後も返却はなされていたのだろうか。

関ヶ原以来、薩摩藩というのは特異な国だとの印象が強い。徳川の世に入ってからも、表向きは幕府に従うように見せながらも、琉球支配に見られるように独自路線もまた別に歩んでいた。江戸から遠いことも一つの要因なのだろうが、それだけでは語れない何かがある。本作品は薩摩藩のなんたるかの一端を垣間見せてくれる。

印刷用ページ このニュースを友達に送る