はんごんたん処方箋

足跡掲示板

  • センダ様、発作時の辛さよくわかります。アブレーション技術は目まぐるしく進歩しています。そろそろ自分もと思うのですが、ななかな踏ん切りがつきません。なにせ、なんともないとこきはすこぶる快調なのですから。お大事になさってください。 ( panawang - 2018.09.27 17:45 )
  • 私も心臓の具合悪いです、疲れると(ストレス、暑い夏)心臓が悲鳴を上げます、不整脈と息苦しさ、胸の違和感を感じます。 ( センダカツミ - 2018.09.16 10:08 )
  • Repuさん、ありがとうございます。おかげさまで、発作は収まりまして、軽快に過ごしています。ただ、寝てばかりいたせいか、筋肉がすっかり落ちてしまい、目下復調に向け励んでいます。また、雑穀でお会いしましょう。 ( panawang - 2017.06.16 17:39 )
  • 救急搬送され、その後の経過はいかがでしょうか?決して無理されませんように。 いつも美しい写真、楽しませていただき、ありがとうございます! ( Repu - 2017.06.15 21:59 )
  • float cloudさん、コメントありがとうございます。返事遅くなりました。すみません。過分なおほめを頂き、こそばゆいです。つたない文章ですが、書くことによって、自分の考えをまとめようと努めています。当HPに辿りついていただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。 ( panawang - 2016.05.15 19:44 )

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本棚 : 「服従」 ミシェル・ウエルベック著 ★★★★★ 河出書房新社
投稿者: hangontan 投稿日時: 2021-8-6 11:28:21 (106 ヒット)

本書の紹介文として「2022年フランス大統領選で同時多発テロ発生。極右国民戦線のマリーヌ・ルペンと、穏健イスラーム政党党首が決戦投票に挑む。世界の激動を予言したベストセラー」というのがあるが、それほどスリリングな内容ではない。どちらかといえば文学的志向の強い、私が苦手とする、作品といえる。物語はゆっくりと進んでいく。フランス人のインテリな主人公がいかにして、イスラム政権とイスラム教に取り込まれていくかが描かれている。武力によらない穏健な政権移譲。カトリックに対するイスラム教、現代民主主義の破綻に忍び込む形で描かれるイスラム教。主人公は葛藤の中からイスラムへの帰順へと導かれていく。ある意味怖い、サスペンスともいえる。久しぶりに二度読みしてそう感じた。最後に作品中でカギとなった言葉を挙げておく。
「ポルト」 「イスラム政権」 「オイルマネー」 「ユイスマンス」 「O嬢の物語」

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