山旅 : 大日平 2022/6/17
投稿者: hangontan 投稿日時: 2022-6-19 15:52:53 (263 ヒット)







先日撮った称名滝の遠景をもう一度と思って出かけた。
だがしかし、先日と同じ時間にもかかわらず、出てきた絵には雲泥の差があり、がっかりした。その日の気候条件、雲の在るなし、日の照り方によって被写体条件も異なることを改めて感じた次第。
ついでに、大日平まで足を運ぶことにした。登山道脇の草は茂っており、早夏模様。ヤブの中に垣間見えるウドも背が高い。しかし、牛首まで来て、雑穀谷を見下ろすと、まだ雪渓がたっぷり。大日平へと向かう途中の左のくぼ地にも雪がべったりと付いている。
木道脇のコシアブラの木は細っているものが目立つ。十数年前までは、今の時期は採り放題だったと思うが、今は木を選ばなければならない状態。「猫も杓子もコシアブラ」の弊害がここにも及んでいる。癒してくれたのは、シラネアオイ、ミツバオウレン、ヒメイチゲ、イワカガミ達で、ツバメオモトにはちょっと早かったようだ。

駐車場起点 ラムサール条約プレートまで2時間

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