はんごんたん処方箋

足跡掲示板

  • センダ様、発作時の辛さよくわかります。アブレーション技術は目まぐるしく進歩しています。そろそろ自分もと思うのですが、ななかな踏ん切りがつきません。なにせ、なんともないとこきはすこぶる快調なのですから。お大事になさってください。 ( panawang - 2018.09.27 17:45 )
  • 私も心臓の具合悪いです、疲れると(ストレス、暑い夏)心臓が悲鳴を上げます、不整脈と息苦しさ、胸の違和感を感じます。 ( センダカツミ - 2018.09.16 10:08 )
  • Repuさん、ありがとうございます。おかげさまで、発作は収まりまして、軽快に過ごしています。ただ、寝てばかりいたせいか、筋肉がすっかり落ちてしまい、目下復調に向け励んでいます。また、雑穀でお会いしましょう。 ( panawang - 2017.06.16 17:39 )
  • 救急搬送され、その後の経過はいかがでしょうか?決して無理されませんように。 いつも美しい写真、楽しませていただき、ありがとうございます! ( Repu - 2017.06.15 21:59 )
  • float cloudさん、コメントありがとうございます。返事遅くなりました。すみません。過分なおほめを頂き、こそばゆいです。つたない文章ですが、書くことによって、自分の考えをまとめようと努めています。当HPに辿りついていただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。 ( panawang - 2016.05.15 19:44 )

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本棚 : 「シャギー・ベイン」ダグラス・スチュアート 著 ★★★★ 早川書房
投稿者: hangontan 投稿日時: 2022-7-14 9:24:28 (43 ヒット)

著者はスコットランド出身。グラスゴーで過ごした貧困の少年時代をモチーフとして物語を膨らませ作品に仕上げたという。
完成までに30年を要し、出版に際しては30社以上から断わられたという。それが英語圏で100万部突破の話題作となったというから、出版を拒否した出版社はどんな基準でこの作品を捉えていたのか、そこが一番興味ある点。
邦訳の良さもあるのだろうが、主人公を取り巻く社会的背景と、登場人物の内面描写はすなおに読み手に伝わってくる。哀しくて、重い内容だが、どん底に生きる主人公らの矜持が随所に描かれていて、テーマとは裏腹の心地よい読後感をともなって、本作品への好印象につながった。

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