心房細動な日々 : 24時間心電図
投稿者: hangontan 投稿日時: 2015-8-21 5:55:03 (648 ヒット)

町医者には行かずに、直接中核病院に出向く。

血液検査と胸部レントゲンを撮って24時間心電図計を装着させられ家路に着く。普段通りの生活ということでビールも飲んで床に着く。翌日再び病院へ。夜中寝ている間に1分間で150から200の心拍数が何度も計測されていた。夜中寝ている間なんの自覚症状もなかったので、かなり驚いた。と同時にショックだった。山での症状を加味して、医師は心室頻拍の疑いがあると診断した。

さらに一週間後、その分野のエキスパート医師の診断を受ける。結果、心房細動の可能性が高いと。日常生活では差し障りがないこと、器質的な異常が見受けられないこと、血圧、血液分析結果もほぼ正常値内であること、などを加味して、山での発作に備えて頓服的なメインテートとワソランの服用を処方してもらい、定期的に受診することになった。

一月後の定期検診、この間、山でひどい症状が出たことを伝えた。再び24時間心電図計を装着。翌日、心電図をもとに病状が確定された。やはり、就寝時にかなりの頻度で不整脈が出ていた(自覚症状なし)。心房細動か心房祖動のどちらか、あるいは併発であろうとのことであった。加えて期外収縮と不完全右脚ブロック。何がなんだかさっぱりわからないが、なんかいっぺんで病人になった気分。

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