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  • Repuさん、ありがとうございます。おかげさまで、発作は収まりまして、軽快に過ごしています。ただ、寝てばかりいたせいか、筋肉がすっかり落ちてしまい、目下復調に向け励んでいます。また、雑穀でお会いしましょう。 ( panawang - 2017.06.16 17:39 )
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  • こんばんは〜、はじめまして、はんごんたんさん。プロフィール欄がないので、いったいあなたが、どういう方なのかわかりません。 ぼくは、1948年生まれで、4年間、富山大学の薬学部に在籍していました。その間、薬学部の山岳同好会に在籍もしていました。いまも藪山登りをしていて、 3,4年前まで山中に限って、たまに心臓に異常をきたしていました。偶然、この楽しいブログに出会いました。内容もさることながら、文章もしっかりしていて、すばらしいブログだと思い、ここに投稿させていただきました。 ( float cloud - 2016.05.13 20:53 )
  • 337さんいつもどうも。歳をとるにつれて、自分の山も変わってきました。のんびり歩いていると、今まで見えなかったものが、見えてきたりします。楽しみが増えたように思います。 ( panawang - 2015.06.17 05:28 )

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本棚 : 「米露開戦」 全4巻 トム・クランシー/マーク・グリーニー 著 ★★★★ 新潮文庫
投稿者: hangontan 投稿日時: 2015-10-13 17:29:05 (202 ヒット)

トム・クランシーは2013年10月1に亡くなった。享年66歳。
本作品は彼の遺作となってしまった。

「レッド・オクトーバーを追え」が世に出たのが1984年。以来、実に30年の長きに渡って私はジャック・ライアンを追い続けてきた。それもこれで終わりとなった。30年といえば私の半生に匹敵する。デビュー作からこれほど長く付き合って来た作家はトム・クランシーただ一人である。

初期の頃、まだ冷戦時代を舞台にした作品群は本当におもしろかった。ほとんどは2度読んだ。ライアンと仲間たちが好きだった。マルコ・ラミウス、クラーク、シャベス、ジョオーンズイー、マリオン・ディグス、グリーア、メアリ・パット、エド・フォーリ、アーサー・ムーア、ダン・マリー、ロビー・ジャクソン、スコット・アドラー、アーノルド・ヴァン・ダム、アンドリア・プライス、マンキューソ、セルゲイ・ゴロフコ、サー・バージル・チャールストン、チャールズ英国皇太子、みんないい奴らばかりだった。もう一回、三度目を読んであのときの興奮に浸りたい。

さて、本作品。題名通りに米露が正面からぶつかり合うわけではない。ソ連のクリミア侵攻に危惧を抱いたアメリカがちょっかいを出す、というくらいの物語。それにしても、この小説が書かれたのが2013年、実際にソ連がクリミアに侵攻したのがその翌年の3月。いやはやトム・クランシーの慧眼には恐れ入る。その背景にいかなるものがあったのか、テレビニュースの解説員が説いてみせていたが、どれも素人の自分でさえ考えつく薄っぺらで底の浅いものばかり。しかし、この小説にはそれらよりもっと深く、面白みのある物語が描かれている。フィクションであってもトム・クランシーが語ればいかにもそれらしい話になる。

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