はんごんたん処方箋

富山オリジナル  パナワン

富山オリジナル  エッセン

足跡掲示板

  • センダ様、発作時の辛さよくわかります。アブレーション技術は目まぐるしく進歩しています。そろそろ自分もと思うのですが、ななかな踏ん切りがつきません。なにせ、なんともないとこきはすこぶる快調なのですから。お大事になさってください。 ( panawang - 2018.09.27 17:45 )
  • 私も心臓の具合悪いです、疲れると(ストレス、暑い夏)心臓が悲鳴を上げます、不整脈と息苦しさ、胸の違和感を感じます。 ( センダカツミ - 2018.09.16 10:08 )
  • Repuさん、ありがとうございます。おかげさまで、発作は収まりまして、軽快に過ごしています。ただ、寝てばかりいたせいか、筋肉がすっかり落ちてしまい、目下復調に向け励んでいます。また、雑穀でお会いしましょう。 ( panawang - 2017.06.16 17:39 )
  • 救急搬送され、その後の経過はいかがでしょうか?決して無理されませんように。 いつも美しい写真、楽しませていただき、ありがとうございます! ( Repu - 2017.06.15 21:59 )
  • float cloudさん、コメントありがとうございます。返事遅くなりました。すみません。過分なおほめを頂き、こそばゆいです。つたない文章ですが、書くことによって、自分の考えをまとめようと努めています。当HPに辿りついていただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。 ( panawang - 2016.05.15 19:44 )

1 2 3 4 ... 23 »


Help にゃ〜ん♪
本棚 : 「いま、そこにある危機」上・下 ★★★★★ トム・クランシー 著 文藝春秋
投稿者: hangontan 投稿日時: 2016-6-12 16:25:22 (209 ヒット)

最初に読んだとき、「そこにある危機」とは米国が麻薬によって汚染され多くの人命が失われていることを意味し、この作品はその供給元であるコロンビアのカルテルを殲滅させる作戦を描いた物語、との印象が強かった。しかし、いま、20年ぶりに読み返してみて、それとはまた別の「危機」が本当の主題であることに気付かされた。

最初読んだときは、物語の構成の複雑さと巧みな展開についていくのがやっとで、その危うさについては素通りしていたのだと思う。しかし、なんのことはない、それははっきりと作品の中で書かれており、それを主題とは思わずにサブテーマだと位置づけていた感がある。そして、それはもっと人間の根本にかかわること、国家の根源にかかわることだった。

我々の知らないところで様々な作戦が実施されること、それ自体が「いま、そこにある危機」であることを作者は問いたかった。秘密裏に遂行される戦闘行為の危うさは、ぎりぎりのバランスのもとでなりたっており、大統領が認めた特殊作戦といえども、何が正しくて、何が間違っているか、その任務にあたる者は、特に上位のものは、たえず自分に言い聞かせながら行動しなければならない。

ここで描かれているのは、悪者退治のため他国に侵入し、殺人を犯すこと。それは、戦争なのか、ならば殺人は罪には問われない。しかし、秘密裏にそれが行われていたとしたら、それは犯罪にあたるのか。殺人と合法的な対テロ作戦をどうやって区別するのか。その微妙な線引きについてを問うた物語でもある。

この物語で、軽歩兵シャベスが登場し、あの有名なフレーズがささやかれる。
「夜はわれらのもの」

印刷用ページ このニュースを友達に送る