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足跡掲示板

  • センダ様、発作時の辛さよくわかります。アブレーション技術は目まぐるしく進歩しています。そろそろ自分もと思うのですが、ななかな踏ん切りがつきません。なにせ、なんともないとこきはすこぶる快調なのですから。お大事になさってください。 ( panawang - 2018.09.27 17:45 )
  • 私も心臓の具合悪いです、疲れると(ストレス、暑い夏)心臓が悲鳴を上げます、不整脈と息苦しさ、胸の違和感を感じます。 ( センダカツミ - 2018.09.16 10:08 )
  • Repuさん、ありがとうございます。おかげさまで、発作は収まりまして、軽快に過ごしています。ただ、寝てばかりいたせいか、筋肉がすっかり落ちてしまい、目下復調に向け励んでいます。また、雑穀でお会いしましょう。 ( panawang - 2017.06.16 17:39 )
  • 救急搬送され、その後の経過はいかがでしょうか?決して無理されませんように。 いつも美しい写真、楽しませていただき、ありがとうございます! ( Repu - 2017.06.15 21:59 )
  • float cloudさん、コメントありがとうございます。返事遅くなりました。すみません。過分なおほめを頂き、こそばゆいです。つたない文章ですが、書くことによって、自分の考えをまとめようと努めています。当HPに辿りついていただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。 ( panawang - 2016.05.15 19:44 )

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本棚 : 「ザ・カルテル」 ドン・ウィンズロウ 著 ★★★★★ 角川文庫
投稿者: hangontan 投稿日時: 2016-11-22 13:04:28 (137 ヒット)

メキシコ麻薬戦争を迫力満点で描く。
これでもか、これでもかというくらいの殺人と暴力の連続。それも虫けらを扱うごとく平然と行われていく。そして巨大な金が動く闇の世界。

麻薬カルテル間の抗争はモグラ叩きに似ている。誰かがやられれば、誰かがそのシマを獲る。他のカルテルのシマを通るときには通行税を払わなくてはならない、それを怠ったときにはそれ相当のしっぺ返しがくる。やられればやり返す。そんないつ終わるともしれない構図と恐怖の連鎖が40年以上も続いている。

地元警察も麻薬取締官も州警察もみんなカルテルに一枚かんでいる。監獄に入れられても親分はホテルのスウィートルーム並みの優雅な暮らしができる。制裁を加えるときはみんな一緒だ。トカゲのしっぽを切ってもトカゲは生き残る。濁ったバケツの上澄みをすくっただけではバケツの中はきれいにならない。メディアもうかつに手を出せない。命を賭して闇の世界を暴いてみせても、一つの細胞が死ぬだけで、次の細胞がすぐに芽生えてくる。引き換え、そのたびに、メディア側に多くの犠牲が出るのではたまったものではない。そういうドロドロ状態のメキシコから本当に麻薬カルテルを排除できるのだろうか。そんな印象を強く抱かせた本書だった。

奇しくも今、フィリピンでは大統領が麻薬組織壊滅に向けての荒療治の展開中で、アメリカでは大統領選でトランプ氏が勝利し、メキシコ国境沿いに万里の頂上を築くと豪語している。はたして現実の世界はどう動くのだろうか。

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