くすり屋のトリビア : 六神丸で生活のリズムを整える
投稿者: hangontan 投稿日時: 2006-11-16 12:47:42 (839 ヒット)

『低気圧は自律神経失調症をまねく』一般的に、健康な人は気圧の変動に順応できます。ところが、心機能の低下した人や低血圧の人は10ヘクトパスカル程度の気圧の低下で、循環器系に悪影響を及ぼすとの報告もあります。また、気圧の上下が激しいと自律神経がバランスを崩しやすくなります。低気圧によって自律神経のバランスが崩れると、「頭が重い」「気分がすぐれない」などの症状が引き起こされます。「ストレスや寝不足など日常生活の乱れでも、自律神経はバランスを崩します。そこに低気圧が加わることで、さらに症状は悪化しやすい。自律神経失調症を起こす恐れもあるので、注意が必要です」自律神経失調症は、頭痛やめまい、動悸や息切れなど、さまざまな体の不調をもたらします。人によって症状は色々あり、その重症度合いも異なります。気圧が急激に下がると、軽いうつ状態になってしまう人もいます。精神が不安定になりやすく、古傷が痛むといったことも起きてきます。

では梅雨時に自律神経のバランスを保には、どのようにすればよいのでしょうか。「生活のリズムを整えることで、梅雨時の自律神経失調症は防ぐことが可能です」自律神経は、昼間は交感神経が優位で生体活動を活発にし、夜は副交感神経が優位となり体を休めるようになっています。このリズムが乱れると体調不良になってしまいます。さらに年間を通したリズムも大切です。「1年を通して見た場合、夏場は交感神経が優位で、冬場は副交感神経が優位になっています。梅雨時は、いわば自律神経の変化の渦中にあるといえるのです。そのため、生活の乱れが体調に影響しやすい時期なので、注意してください」生活の乱ればかりか、低気圧も加われば体へのダメージはさらに増します。くれぐれも自律神経失調症に陥らないようにしたいものです。

《低気圧による体調不良予防のポイント》
〜畤価甬きを心掛る
規則正しく、バランスの取れた食生活を心掛ける
プラス思考で明るく過ごす
づ度な運動を心掛け、交感神経を活発にする
ゲ疆戮箆働など、体に負担をかけ過ぎない

富山の薬の「六神丸」は動悸や息切れ、気付けに効果があります。梅雨時の体調不良予防の薬にもなります。

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