投稿者: hangontan 投稿日時: 2009-6-23 5:12:48 (922 ヒット)

ひょんなことから、肋骨にひびが入ってで整形にかかった。所見は3週間の温存療法。レントゲンと処方箋と胸ベルト込みの診察費が4330円。処方箋は痛み止めとしてロキソニンが7日分、ロキソンニンから胃を守るためのノズレン、これも7日分。パップ剤のモーラスが30枚。3割負担の薬局代がしめて830円也。ロキソニンはジェネリックで代用できる。薬価は約四分の一。今回は3種類の薬が出されており、ロキソニンだけをジェネリック製品に替えても、7日分だとあまりお得感はない。実際100円程度。しかし、半年や一年、またはそれ以上の長期服用ならジェネリックがふところにやさしい。お医者さんによっては、最初からジェネリックを処方しているところもある。薬局でもジェネリック取り扱いの看板を掲げているところもあるので、気軽に聞いてみましょう。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2008-3-11 19:17:43 (1077 ヒット)








虚弱体質なので、鹿茸、ゴオウ、反鼻、ニンジンなど配合の生薬主薬の保健強壮剤を2日間4回服用しましたが、「使用上の注意」にしばらく服用しても症状の改善がみられない場合には医師又は、薬剤師に相談することとありますが、しばらくとはどれ位のことですか。


効果のあらわれ方は、症状や服用する人の体質・体の状態などにより異なるので、一応の服用期間をしばらくとしてあります。この製剤はある程度長期間服用することによって本来の効果が得られる性質の製剤でありますので、経験的に3カ月位をひとつの目処として下さい。3カ月位服用してみて効果がみられない場合は他に原因があることも考えられますので、このような場合には専門家に相談して下さい。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-12-29 15:25:49 (1108 ヒット)








健康診断を受けてください。

ウエスト(臍周囲径を締めずに測定する)の実測値が男性85cm以上、女性90cm以上であり、血圧(収縮期血圧:130mmHg以上、拡張期血圧:85mmHg以上のいずれか、または両方)、空腹時血糖:110mg/dl以上、血清脂質(中性脂肪:150mg/dl以上、HDLコレステロール:40mg/dl未満のいずれか、または両方)のうち2項目が基準を満たしていれば、メタボリツクシンドロームと診断されます。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-11-21 13:24:16 (1052 ヒット)








 快食、快眠、そして「快便」が健康のバロメーターと言われていますが、そのうち特に女性ので間で悩みを深くしているのが「便秘」。その一方で、過度の緊張などストレスが原因で「下痢」や「便秘」、また両方を交互に繰り返す「過敏性腸症候群」も現代社会人を襲う病気としてクローズアップされています。
 本来、正常な便には通常、70〜75%の水分が含まれていると言われていますが、その水分を吸着する食物繊維が不足したり、腸の働きが不活発で長時間にわたって便が滞った形になると、排泄が困難になって便秘となります。また反対に腸で水分が吸収されなかったり、大腸に炎症などが起きていると、水分の多い下痢便となるのです。こうした便秘や下痢でも、慢性的なもの、あるいはそれらを交互に繰り返す「交替性の下痢」であれば、背後に重篤な病気が隠れている場合もありますので要注意。腹痛や血便などの症状が現れた場合は早めに医師の診察を受けることが大切です。
 慢性の便秘に悩む女性にとって、食欲不振、おなかの張りや痛み、肥満、肌荒れ・吹き出物、頭痛・肩こり、不眠、イライラ、そして痔など、さまざまな体の不調を招き、その悩みを一層深いものにしています。ただ便秘の中でも、何らかの病気が原因となって起こる「器質性便秘」には充分に気をつけなければなりません。これは、大腸に腫瘍やポリープができて腸管を塞いでいたり、他の内臓が炎症を起こして腸を圧迫しているために、便の出が悪くなるものです。
 例えば、急性の便秘の場合は腸ねん転や腸閉塞が考えられますが、この場合、激しい腹痛や嘔吐を伴うことが多いです。また、大腸憩室炎や痔、大腸ポリープ、さらに大腸がんなどの場合、慢性便秘を伴うことがありますが、便に血液や粘液が混じったり、色が黒ずんでいる時は消化器官の病気が疑われる場合もあります。たかが便秘と侮らず、一度、専門医に相談することも必要と言えます。
 


投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-10-31 20:14:44 (1138 ヒット)









一週間前からのどが痛く、微熱があり、つらい日は市販の風邪薬を飲んでしのいできたが、なかなかよくならない。吐き気も少々あるし、お医者さんに行った方がいいのかな。
こんなときは、富山の『六神丸』をぜひお試しください。寝る前にお湯で飲めば翌朝は楽になっていることうけあい。二日続けて飲めば尚効果が実感できます。風邪薬の成分の影響で胃が炎症している可能性もあり、暖かくして抵抗力を回復するのが大事。でも、風邪かなと感じた時には、『葛根湯』を飲むのが一番。初期に手当てをしておくと悪くなるのを防いでくれます。しかし、ダラダラと一も週間微熱が続いてる場合、葛根湯を飲むと汗が出すぎて体力、免疫力低下の恐れがあります。今回のように風邪の後期と思われる時は六神丸と濃縮アンプルをお勧めします。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-5-30 10:23:10 (999 ヒット)

まず日頃の献立を薄味にして、それに慣れることです。だしは昆布やかつお節などの天然だしを使い、そのうま味を生かすのがポイント。煮物は、だしで煮込み、最後の仕上げの段階で醤油や塩を使いましょう。また、醤油の代わりにレモンやユズなどの柑橘類、あるいはお酢を使う。めん類の汁は最後まで飲み干さない−といったことなども大切。さらにトマトやブロッコリ、バナナなどの野菜や果物には、食塩等に含まれるナトリウムの排泄を促すカリウムが含まれているので、これらの食品を多く食べるようにしましょう。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-4-13 18:34:26 (2586 ヒット)



富山の配置薬に「赤玉」あるいは「赤玉はら薬」の名が見られるようになるのは比較的新しく昭和の初め頃です。しかし俗称としての「赤玉はら薬」は江戸時代からあり、「り病丸」や「如神丸」がこれに当ります。「り病丸」、「如神丸」の処方は下記のようなもので、もっぱら下り腹を適応症にした処方でした。

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投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-4-11 8:11:50 (1010 ヒット)

約1800年前に書かれた漢方の原典「傷寒論」に載ってる漢方薬です。熱病発症初期で、うなじや背が強ばり痛み、しかも汗が出ないで寒気がする時はピタリと合います。汗が出ないがポイントです。冬は汗の出にくい季節で風邪の患者で汗をかかないという人がほとんどです。こうゆう人にはカッコン湯で汗を出してやるのが大変いい治療法になります。汗の出ている場合には桂枝湯に葛根湯を加えた処方が有効です。葛根湯は本来は急性病に使う漢方ですが慢性病にも使え肩凝り神経痛筋肉痛、ことに五十肩のような上半身の症状に使います。葛根湯が一番使われるのは風邪の場合です。風邪の50%以上が葛根湯で片付くといわれています。古人の臨床経験の結晶ともいえる鎮痛、解熱、鎮静、健胃作用をあわせもった優秀な漢方です。※効果的な飲み方は本来は煎じて熱いうちに飲むのですが、現在は飲みやすいように顆粒、粉末に加工してありますが本来により近付けて沸騰させた湯に顆粒を混ぜて香を立てて熱いのを時間をかけて飲むようにすると体も10分位で暖まり香を嗅ぐことでアロマテラピー的効果が脳の神経に働きかけてくれます。あとは早めに就寝する事です。内服液も冷たいままでは発汗効果が半減されますので沸騰させて熱いのをフゥフゥしながら飲むのが効果的です。

【関連リンク】 配置従事者ホームページ講座


投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-4-11 8:11:24 (1041 ヒット)

老人性の腰痛や手足のしびれには良く効く薬として昔からよく使われています
古代中国では、人間の生命力・生殖力の源の「気」を「精」としてとらえました。この「精」は五臓六腑のうちの「腎」に蓄えられ、誕生、発育、老化、死といった生命の営みのおおもとを支えます。「腎」の機能は中年以降に次第に低下し、やがて「腎虚」となって老化が進みます。「腎虚」の症状は「下腹部の異常感、足腰の脱力感、腰痛、四肢の冷えやほてり、膀胱の機能低下、排尿障害、口渇、目のかすみ、白髪増加」など老化現象が主体となります。こうした諸症状に力を発揮するのが八味地黄丸(八味丸)です。 

【関連リンク】 配置従事者ホームページ講座


投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-4-8 18:31:29 (1237 ヒット)

活性酸素の毒性を消去する物質として体内にSOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシターゼなどの酵素が存在します。これをスカベンジャー(抗酸化物質)といいますが、これらの酵素は20歳頃をピークに量が減少したり、活性能力が低下したりして、どんどん衰えていきます。一方、私たちを取り巻く環境には体内の活性酸素を増やす条件がいろいろあり、体内に活性酸素が増えすぎると内内のこれらの酵素の力だけではとても消去しきれません。どんどん蝕まれていきますので、代わりのものを体の外から補給する必要があります。代わりの物質としてはビタミンCやビタミンEのほか、β-カロチンなどのスカベンジャービタミンがあります。このほか赤ワインに端を発した植物に含まれているポリフェノールなどのスカベンジャー成分があります。

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投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-4-5 18:28:00 (2008 ヒット)



わかっているに人には絶大な人気と効き目が評判の熊胆円。とても役に立つ永遠のベストセラーの使いどころを簡単に紹介します。
意外と知られていないのが、「排泄作用」。これがとても大事なのです。身体の中の不要なものを出してくれます。ためていいのはお金くらいで、身体の中の老廃物、不要なものは出さなければなりません。熊胆円はその作用を促す効果があります。熊胆円は胃腸に効くだけではなく、便秘にもとても良い薬なのです。便秘でお困りの方はぜひためしてみてください


投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-4-4 18:25:00 (1094 ヒット)


ご存知、お獅子の絵柄でおなじみのかぜ薬。和漢薬配合ですぐれた効き目を発揮します。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-4-3 18:24:00 (1210 ヒット)



ズバリは良く効くのだけれど、粉薬は苦手。という人にはズバリ錠をお薦めします。のみやすい大きさです。粉末が赤いパッケージなのに対して、この青いパッケージから、「青ズバリ」とも呼んでいる方もおられます。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-4-2 18:26:00 (1796 ヒット)








■熊胆円は身体に不要なものに働く
 .▲襯魁璽襪良産物を捨てる ⇒ 二日酔いを予防
 ∋爐鵑誓峽豕紊覆匹鮗里討襦  ⇒ 胆汁を出して一緒に排泄
 食べかすを捨てる        ⇒ 便秘の予防、宿便の予防、肌荒れ防止

■熊胆円はアルコールに対して働く
 アルコール血中最高濃度    ⇒ 到達時間が遅くなる
                       到達濃度が低くなる
 すなわち、心地よいお酒になる、二日酔い予防になる


投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-4-2 18:22:00 (1116 ヒット)



おしゃれで、ユニークな剤形の解熱鎮痛剤です。従来のズバリ錠よりやや小さめの四葉形の錠剤。粒が小さめで、子供さんにものみやすくなっています。また、含まれる薬の1回量も従来製品より少なく設定してあり、一日3回の服用となっています。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-4-2 8:11:12 (1409 ヒット)

生体に有害な免疫反応を一般にアレルギーと呼びます。花粉症は、花粉がアレルゲンとなって引き起こされるアレルギーです。アレルギーの分類にはクームスCoombsの分類がつかわれる。分類されているなかで儀織▲譽襯ーは、アレルギー反応の代表的な型で、一旦感作された抗原に、2回目以降に接触した際に即座に起こる免疫反応です。この反応には免疫グロブリンE(IgE抗体、レアギン)が関与している。発生には、2種類の細胞が重要な働きを担っている。それらは、肥満細胞および好塩基球であり、細胞質に多数の顆粒をもっている。これらの細胞はIgE抗体と結合する特殊な受容体を持っており、これらの細胞にIgE抗体が結合し、さらにIgE抗体に抗原が結合すると、肥満細胞や好塩基球は、顆粒を放出する。この顆粒の中にヒスタミンなどが含まれており、局所に炎症作用を引き起こす。

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投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-4-1 18:31:00 (1564 ヒット)

体に魂を返してくれる、よく練った薬が「反魂丹」です。富山の配置薬を語る上で欠かせない処方の一つであることは、薬業に携わったものは誰でも知っています。1,600年代の後半に岡山の万代常閑により処方がもたらされ、松井屋源右衛門が富山の反魂丹が製造し、八重崎屋源六が売薬行商を始めたと伝えられています

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投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-4-1 18:30:00 (1035 ヒット)

「頭歯利」という名前は儒教を確立した中国の思想家.孔子の教えをヒントとし、頭痛と歯痛に良く利くことから「頭歯利」と命名されました。 子曰く、良薬は口に苦く病に利く


投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-4-1 8:05:00 (1026 ヒット)

「富山のくすり」で秘かなベストセラーとなっているのに、貼り薬があります。通称「パス」、サロンパス、トクホン、と固有名詞で言われることも少なくありません。また地方によっては“方言”があるらしく「キッパス」と呼ばれているところもあります。若い頃は貼り薬なんて、と思っていても、だんだん歳を重ねていくと、そのありがたさがわかってきます。ちょっとした捻挫、肩こり、筋肉通などには簡単に貼れて重宝します。立ち仕事の方や、細かい作業の後の筋肉の張りでお困りの方もぜひお試し下さい。最近のテレビコマーシャルで俳優さんが足の裏に貼って、気分よさそうなのが映っていますが、「富山のくすり」の愛好者の間では昔から知られていたやり方です。これも、一日の疲れを取るのには本当に効果的です。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-3-13 16:49:02 (1449 ヒット)





老人ですが、皮膚が乾燥して下腿(すね)が、痒いので何かよい薬がないかと配置薬の預け箱の中を探したところ、老人乾皮症などに効能効果のある尿素のほか、グリチルリチン酸など配合のクリーム剤があります。老人乾皮症だと思いますので、この薬を使用したいと思いますが、この薬に配合されている尿素やグリチルリチン酸などはどのような効き目を現すのですか?

皮脂の分泌が少なくなる年齢になると、皮脂腺の分布の少ない部分では、一層皮膚が乾燥してきます(皮脂欠乏症→老人乾皮症)。老人乾皮症は軽度なものは自覚症状がありませんが、時に痒み、乾燥感ないし疼痛を訴えることがあります。更に皮膚の乾燥が進むとかゆみが強くなる老人性瘙痒症と進み、引っ掻いて湿疹化することがあります。

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投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-3-10 11:12:57 (1033 ヒット)

鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、目がかゆい、耳の中がかゆい、体がだるい、寒気がするなどが主な症状。これが、複合的に断続的に続く。
何の前触れも無く急に鼻水が出始め、たちまちゴミ箱はティッシュの山に。はなをかんだそばから、次の鼻汁が溜まっている。不思議でたまらない。しまいには、ティッシュで鼻栓をする。夜寝ていると鼻づまりになっていることがある。息ができなく苦しくて目が覚めることも。また、鼻で息が出来ないものだから、口を開けて寝ることになり、今度はのどが痛くなる。だからマスクをして寝ることもしょっちゅう。
明け方、うとうとしているときが比較的楽。しかし、突然スイッチが入って、寒気がしてきたりする。起き出すと、くしゃみが出始め、止まらなくなる。顔を洗って鏡を見ると、すごくやつれた顔が映っている。肌もがさがさ。体がたまらなくだるい。こうやってまた恐怖の一日が始まる。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-3-10 11:10:06 (1140 ヒット)

仕事柄、大勢の方から色々な処方箋をいただく。ここでは私が試してみた三つの秘伝を紹介します。
まず「花粉飴」。数年前、口コミで広がり一時は入手困難な時期もあった。それくらい爆発的に広まった。飴の中にスギ花粉を練り込んだもので、これを年暮れから毎日なめていると免疫ができ、症状が改善されるというもの。お得意さんから一袋いただいて試してみたが、味は何の変哲もない普通の飴。効果は無かった。一袋ぐらいじゃ足りなかったのかもしれない。また、「ずーっと舐めていたけど、全然楽にならなかった。気がつくと血糖値が上がっていた」という話も聞いた。最近はブームも下火になったようだ。
次は、塩水をスプーンで鼻からすすって、口から出す。これを繰り返すというもの。実際やってみて良くなったというお得意さんから聞いた。これはあまり濃度が薄いと効果がないということなので、やや辛めの食塩水を使って試してみた。これなら簡単に出来る。鼻からすするのは良いのだが、鼻の奥がヒリヒリする。ただでさえ炎症を起こしてる粘膜に、濃い塩水など本当に良いのだろうか?一日だけ三回やってみたが、痛みが目の奥にまで広がり、止めてしまった。
また、ある人は竹酢液が良いという。山の中なので、近所の炭焼きのおじさんから混じりけのない竹酢液をいただいて、それを薄めてスプレーして鼻に通すのだという。一日数回の噴霧で楽になるとのこと。とりあえず、ホームセンターで園芸用竹酢液を用意する。なんだか焦げ臭い匂いがする。あらかじめ薄まっているが、身の危険を感じかなり薄めて使用。空の鼻炎スプレー容器に入れて試してみる。これも薄めすぎたのか効果は無かった。あとで竹酢液のボトルをみると、「食用禁止、目や、口に入ったら直ちに洗い流してください」との注意書きがあった。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-3-10 11:06:50 (999 ヒット)

毎年この頃になると悩まされるのが花粉症。現代人はなるが、原始人はならない。若い者はかかるが、年寄りはかからない。とか、いろいろ言われてます。かなりひどい症状で困っている自分は現代人で、まだ若者の部類に入るのかもしれません。
私は十年以上のお付き合い。最初は風邪かなと思って、風邪薬をしばらく服用しましたが、一向になおりません。最初の年は、頭が重く、体がだるい、鼻水がでるなど、本当に風邪の症状と見分けがつきませんでした。違いは熱が出ないくらいです。目もかゆくなく、花粉症とは思わなかったのですが、しまいに、ティッシュボックスを抱え込んでしまうに至り、花粉症だと合点がいきました。その年の4月の半ば、旅先から帰ってきて耳鼻科にいき、パッチテストを受けました。私の場合、スギ花粉のみ、しかも最高度数にまで達していました。やっぱり。しかし、その症状も5月の連休を過ぎると、うその引いていきました。これが私と花粉症の格闘の始まりでした。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2007-1-1 16:27:21 (1832 ヒット)

葛根湯加川芎辛夷にはカンゾウを1日量として1.0g配合してありますので、稀に人によっては使用上の注意に記載してあるとおり、むくみが現れることがあります。この場合、服用を中止すればすぐなおります。一方、。八味地黄丸にはカンゾウを配合してなく、しかも効能効果にむくみに良いとあるとおり、むくみに対して効果を発揮する利水剤であるタクシャやブクリョウなどを配合してありますので、むくみをとる治療薬でもあるのです。従って、八味地黄丸を服用した場合、むくみが現れないです。

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投稿者: hangontan 投稿日時: 2006-12-25 20:39:11 (1271 ヒット)

〔使用上の注意〕に数回服用しても症状の改善がみられない場合は、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談する事とありますように普通の咳の場合は、5〜6回の服用で症状が改善されるはずです。もう1回位服用して様子をみてください。それでも症状が改善されなければ、セルフメディケーションでは判断しにくい疾患による場合も考えられますので、一度医師の診察を受けられた方が良いと思います。

咳は、気道内の異物や分泌物などを体外に排除しようとする運動で生体の防御反応のひとつです。健康な人でも、煙を吸い込んだり、食物がのどに詰まったりした時などに咳きこんでしまうのは、こうした防御反応が起こるためです。咳を誘発する気道の刺激には、タバコの煙や、車の排気ガスなどの化学的刺激、異物の誤飲、冷たい空気などの物理的刺激、感染(ウイルスや細菌など)、腫瘍(喉頭気管支、肺など)、アレルギー反応(花粉、ハウスダスト、食品など)、心(ヒステリーなど)、血管性の病変(大動脈瘤、肺塞栓、肺梗塞など)があります。
咳が長く続くと体力を消耗させます。1回咳をするとだいたい2カロリーのエネルギーを消費すると言われています。咳で夜眠れなければ、肉体的な疲労度はもっと激しくなります。更に怖いのは咳が引き続き起こることで失神してしまったり、肋骨を折ったりすることです。こうしたことを防ぐためには、ひどい咳はなるべく早く止めた方が良いのです

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投稿者: hangontan 投稿日時: 2006-12-23 5:54:53 (981 ヒット)

通常、かぜは5〜6回の服用により症状は改善されてきますが、熱が下がらず3日以上続いたり、また、発熱が反復したりするときは他の疾患や合併症も考えられますので、一時服用を中止し、相談して指示を受けるべきです。必要によっては医師の診断を受ける必要もあります。

かぜは主にウイルスの呼吸器感染によって引き起こされていますが、冬場に流行するインフルエンザウイルスや、春・秋に流行するライノウイルス、夏場に流行するアデノウイルスなどが知られています。かぜの大部分はインフルエンザウイルスによって引き起こされるインフルエンザと、主としてライノウイルスによって引き起こされる普通感昌(鼻かぜ)です。かぜにかかると鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛みなどの症状が現れます。これらの症状を一括して<かぜ症候群>と呼んでいますが、ウイルスの種類によって主要な症状が違います。

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投稿者: hangontan 投稿日時: 2006-12-19 18:40:44 (1028 ヒット)

インフルエンザウィルスの故郷は中国南部といわれています。この地方では人間とアヒルとブタがひとつの家で仲良く暮らしている村が数多くあります。アヒルが水辺でフンをし、その水をブタが飲むと、アヒルのインフルエンザウィルスがブタの鼻に入る。このブタの鼻に人間のウィルスが入ると、2つのウィルスの間に遺伝子交雑が起こり、新種への変異の可能性が高まります。その結果、新型ウィルスが生まれて人間に感染すれば、あっという間に世界に広がるという図式です。いま心配されているのは、アジアを中心に鳥インフルエンザ(H5N1型)の人への感染が広がっていることです。今年だけで何十人という死者が出ていますが、もし新型に変異したら全世界で億単位の人が死亡するという予測もあります。日本政府が昨年11月に策定した新型インフルエンザ対策でも、大流行が起これば最悪の場合64万人が死亡し、1300万〜2500万人が医療機関を受診すると推定しています。
予防にはワクチンの開発しかありませんがが、新型用ワクチンは新型が発生してウィルスが特定できなければつくれません。早くても半年はかかるとみられ、それまでは現在の鳥インフルエンザウィルスからつくったワクチンが頼りです。新型への効果は不明ですが、当面の代役として期待をかけるしかありません。
新型は別として、インフルエンザは毎年、種々の型が流行します。現在では流行予測の方法が確立されていて、予防効果の高いワクチンがつくられています。65歳以上の方や小児、妊娠している方などは早めに接種してください。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2006-12-17 16:42:00 (914 ヒット)

冬の健康の大敵といえば、かぜ・インフルエンザです。合併症の肺炎が日本人の死因の第四位を占める一方、新型インフルエンザ大流行の危険性も高まるばかり。
そもそも、かぜとインフルエンザはどこがどう違うのでしょうか。「かぜは90%以上、ウィルス(病原微生物)が呼吸器に感染して起こります。原因となるウィルスは200種類以上もあり、せきや鼻水、発熱、頭痛、胃腸障害など、さまざまな症状を引き起こします。これらを総称して″かぜ症候群″と呼びます。
一方のインフルエンザは、伝染性の強いインフルエンザウィルスが原因でおこり
、A型、B型の2タイプがあります。普通のかぜ(普通感冒)との違いは38度以上の高熱が出て、全身症状が重症化することで、肺炎や脳症を合併して生命に危険が及ぶ場合もあります。
インフルエンザウィルスで怖いのはA型。活発に変異を繰り返して突然、新型インフルエンザウィルスとなり、10〜40年ほどの間隔で世界的な大流行を巻き起こしています。中でも史上最強のインフルエンザと言われるのが1918年にスペインから全世界に流行した「スペインかぜ」。死者は2000万〜4000万人、患者数は20億人にも上りました。このほか46年のイタリアかぜ、57年のアジアかぜ、68年の香港かぜ、77年のソ連かぜなどが猛威を振るっています。
周期的にみて、いつ新型ウィルスが発生してもおかしくありません。インフルエンザ情報はしっかりチェックしましょう。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2006-12-2 15:19:33 (1030 ヒット)

脳梗塞などに伴う血栓・塞栓の治療や、血管手術などの際の血流障害の改善等に「ワーファリン」というクスリが用いられます。この「ワーファリン」は血液凝固を防ぐ作用のある合成薬で、分子構造がビタミンKと非常によく似ているため、ビタミンKを多く摂るほどクスリの効力が打ち消されてしまうのです。このクスリを服用している人は、納豆をはじめ、ビタミンK含有量の多いブロッコリーやほうれん草といった緑黄色野菜、卵などを控えることが必要です。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2006-12-1 21:16:03 (988 ヒット)

お茶に入っているタンニンは、クスリの有効成分と結合して、胃腸での吸収を抑える時がありますから、−般に「クスリはお茶で服まない」方がよいでしょう。特に鉄分とタンニンは吸着しやすいので鉄分を含む製剤には注意が必要です。
なお、タンニンは日本茶に多いと思われがちですが、日本茶が18mg/dlに対し、紅茶は37mg/dl、ウ一口ン茶は32mg/dl、コーヒーに至っては110mg/dl含まれています。


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