スノーシュー・イン・美女平 2013/12/9

昨日は忘年会でしこたま飲んで帰って来て、今朝は二日酔い気分。 それでも、これからは晴れ間は期待薄なので出かけることにした。 材木坂の歩きはじめは全く雪がない。落ち葉の積もった歩きやすい道だ。少しばかり雪が出てくるのは、材木坂7合目くらいから。美女平に出ると様相は一変し、一面の銀世界。そこにはトレースが二組。昨日のものと思われるつぼ足組みとスキーヤー組。スキーヤーはケーブルカーの軌道に沿って上がってきたらしい。最近はこれが主流なようだ。スキーを担いでの藪っぽい材木坂よりははるかに楽。 さて、自分はスノーシュースタート。彼らのトレースを追うことにする。はたしてどこまで続いているのやら。それにしても、スキーのトレースの幅の広いのにはびっくりした。昔のスキーの倍はある。スノーシューと比べても、少し狭いくらいだ。 つぼ足組みは1200あたりで終点。スキーの跡はまだまだ続く。アルペンルートの両脇の杉木立のため、遠くの眺望はあまり望めない。視界が効くところまでと足を進めるが、やっぱり弘法まで行かないと無理だろうなぁ。それでも、雪が深くなる1300くらいから樹林帯に入り、変化自在のスノーシュー歩きを楽しんだ。そして、下ノ子平の入り口1400付近で行動を打ち切った。ここまで美女平のターミナルから2時間。気持ちの良いスノーシュー歩きだった。 千寿ヶ原から往復6時間50分

スノーシュー・イン・美女平 2013/12/9

Loading