初めてのマイタケ 2017/10/7
仕事を午前中に切り上げ、とある山へと車を走らせた。 山に入ってすぐ、道の脇にひらひらとした一株のキノコが目に入った。もしやと思ったが、採ってみると馥郁としたキノコ。まさかこんなところに生えているとは考えてもいなかっただけに、ただただ驚きと感動でいっぱいだった。これまで、山に入るたびにそれらしき木の根元をさぐっていたが、一向にみつからなかったのに、出逢うときはあっけないもんだと思った。 絶対の確信はあったが、念のため中央植物園のキノコ博士に鑑定してもらい、お墨付きをもらった。しかも状態もよく、上物とのこと。それにしても、あんな道の脇、誰にもみつからなかったのが不思議でたまらない。
初めてのマイタケ 2017/10/7 |