妙義山 中間道 発作で引き返し 2025/2/11
妙義山のバリエーションを行くにはまずは山域の概念を掴まないと、と思って中間道へ行くことにした。この年齢で心房細動という持病があって、単独ではたしてバリエーションへ行けるかどうか、そういう問題も根本にはあるが、とにかく今できることをやらないと前には進まない。
妙義山道の駅スタート。この道は夏から秋にかけてはヤマビルが猛威をふるい、とても行く気はしないが、今の時期なら奴らを気にしなくていい。ヘルメット、ハーナスを装備してバリエーションに向かうパーティが何組かいる。私はなんの準備もないのでかまわず中間道へ。順調に四阿まできて、ここから下ってもよかったのだが、まだ時間も早いので先に進む。だが、四阿からの登りで足が重く感じ始め、脈も乱れてきたのがわかる。この先の核心の長い鉄階段のことを考えると気も重くなる。一旦休んで、サンリズムを飲んで様子をみて、登り始めるが、足の重さと胸のざわつきは収まらない。水も500ミリしか持ってこなかったので、それも心配の種だった。なので、そこで行動を打ち切り、四阿まで戻り大人場経由で金鶏橋に下山した。
道の駅起点 835まで2時間 下りはほぼ登山マップ通り

妙義山 中間道 2025/2/11 |