/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「GB84」 上・下 デイヴィッド・ピース 著 ★★ 文藝春秋 読み終えるまで2か月かかった。 1984年、イギリスの炭鉱労働者のストライキを題材とした作品。それはわかった。頃は、鉄の女といわれたサッチャー首相の時代。それもわかった。 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「真夜中の密室」 ジェフリー・ディーヴァー 著 ★★ 文藝春秋 読み終えてから、約一か月たってからの感想文。 読了直後はそんなに大きなインパクトはなかったかと記憶する。今も同じで、物語の筋もおぼろげで、結末は全く想い出せない。これも老化の […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「徳川慶喜」全6巻 山岡荘八 著 ★★★★ 講談社 幕末探求の一冊。これまでに読んで来たどの解説書、小説よりも幕末に入っていけたような気がする。もっとも、これまで手にしてきた小説、書籍がいくばくかの素地となっているには違いないだろうけど。 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「宙の復習者」 エミリー・ティッシュ 著 ★★ 早川書房 今回のヒューゴー賞受賞作品はちょっと敷居が高かった。バックグラウンドとうか設定に入って行けず、長編である本作品の最後まできてもそれが解消できなかった。SFであるから作者独自の世 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「最果ての子供たち」 ニコラ・マチュー 著 ★★★ 早川書房 2018年ゴンクール賞をとったということで手に取った。 邦訳出版間もないせいもあってか、ネット上のレビューは少ない。あったとしても、極めて短いコメントで終わっている。1990年代、 […]