/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「幕末長州藩の攘夷戦争」 古川薫 ★★★ 中公新書 こんな史実は初めて知った。長州藩が下関を通る外国船を砲台でぶっ放していたこと、そしてその反撃に連合艦隊(フランス、イギリス、アメリカ、オランダ)が結成され、長州藩と一戦を交えたこと。連合艦隊と戦 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「安政の大獄」 松岡英夫 著 ★★★ 中公新書 学校の授業ではただ五、六行で終わっていたように思うし、またそれだけの知識しかなかった。だが、こうしてそれだけをクローズアップしてみると、江戸幕府末期の「もがき」の一面であった感が募った。主 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「幕末維新改メ」 中村彰彦 著 ★★★ 晶文社 幕末から維新にかけてのトリビアを会津藩中心に描いた本。敷居も高くなく、激動の幕末をさらっと見渡すことができる。 「幕末維新改メ」
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「緑の天幕」 リュドミラ・ウリツカヤ 著 ★★ 新潮クレスト・ブック かなりの長編。半分程まで読み進めて、返却期限が来たので一旦図書館に返却した、その再読。今回は一気に読み込んだ。ソ連崩壊前後の青春群像。ネット上では評価が高いものばか […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「カード師」 中村文則 著 ★★ 朝日新聞出版 朝刊に連載されていたということなのだが、はたして評判はどうだったんだろう。ネット上では高評価のものが多いが、私はそうは思わない。「芥川賞作家」中村文則はどこにいってしまったんだろう。何が […]