/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「ローマで消えた女たち」 ドーナート・カッリージ 著 ★★★ 早川書房 前に読んだ「六人目の少女」も複雑だったが、この作品も頭がこんがらかるくらい手の込んだ物語展開だった。 最近読み込んでいる誉田哲也の作品の中に、政府高官の悪行をインターネット上 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「硝子の太陽 ノワール」 誉田哲也 著 ★★ 中央公論社 「硝子の太陽 ルージュ」と対をなす作品だが、別々の出版社から出されているというのも面白い。ルージュで不完全燃焼となった穴を埋めてくれはず、と期待して手に取った。中盤ごろからルージュとのリン […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「ガール・ミーツ・ガール」 誉田哲也 著 ★★★ 光文社 ロック系バンドガール「夏美」の青春ストーリー、第二弾。 バンド仲間の死を乗り越えて、芸能プロダクションに入ってからも自分の道を突き進む夏美の物語。ハチャメチャぶりは相変わらず、ちょっとやそっ […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「疾風ガール」 誉田哲也 著 ★★★ 新潮社 ロック系バンドガール「夏美」の青春ストーリー。 たぶんこれもバンド女子のバイブルとなっているのだろう、軽いタッチで気軽に読める。剣道女子のバイブル「武士道」シリーズ、警察官のバイブル「姫川玲 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「ジウ Ⅱ Ⅲ」 誉田哲也 著 ★★★★ 中公文庫 「ジウ Ⅰ」を読んでから、しばらくたったので再度Ⅰから読み直しした。 Ⅰでは想像もつかなかった物語展開には度肝を抜かれた。暴力的な場面はこれでもかこれでもかというほど残虐に描かれ、心情的 […]
