/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「六人目の少女」 ドナート・カッリージ 著 ★★★★ 早川書房 久しぶりにわくわく感マックスに達したミステリー。 シリアルキラーを追うのだが、手掛かりをもとに犯人に近づいたと思ったら、そこにはまた別の犯人の手によるものと思われる殺人事件が […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「ネヴァー・ゲーム」 ジェフリー・ディーヴァー 著 ★★★ 文藝春秋 リンカーン・ライムから離れた新機軸の物語。今度は懸賞金稼ぎの探偵コルター・ショウが主人公。ジェフリー・ディーヴァーの作品はいつも社会現象からヒントを得て、それをバックグラウ […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「幸せの条件」 誉田哲也 著 ★★★ 光文社 手放しで微笑ましいと思える物語、そして絵にかいたような女子の青春ストーリー。仕事に躓いて落ち込んでいるとき、怪我や病気で入院しているとき、そんなときに読めば間違いなく前向きな気分にさせてくれ […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「春をきらいになった理由」 誉田哲也 著 ★★ 光文社 誉田哲也の作品はどれもよくできている。そういうレベルからすれば本作品はちょっと満足度が足りない。手を抜いたわけではないと思うのだが、筆致が軽く(というか軽すぎる)、作者の息抜き的な作品という印 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「インデックス」 誉田哲也 著 ★★★ 光文社 短編集。姫川玲子が活躍した物語は読んだそばから忘れてしまったが、彼女が昇進のための受験勉強のために利用した本屋さんの喫茶室から始まる物語は印象に残っている。女性視点の路線も作者の得意とすると […]