/ 最終更新日時 : daurasan 五つ星★★★★★「臥竜の天」 火坂雅志 著 ★★★★★ 祥伝社 上・下 関ヶ原を描いた小説を読むのはこれで連続して5度目。 これまでぴんとこなかった「政宗」がこの作品でようやく自分のものになった。 奥州の覇王を目前にしてその潮目が変わったのは秀吉に屈 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「伊達政宗 全8巻」 山岡荘八 著 ★★★ 講談社 「徳川家康」では伊達政宗のことがいまいち掴みきれなかった。そこで「鳳雛の夢」を手にとったのだが、これが「徳川家康」の政宗のエピソードをなぞり、端折っただけという感じだった。それではと、本家が […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「鳳雛の夢」 上田秀人 著 ★★ 光文社 「家康」繋がりから、伊達政宗へ。 家康の晩年は伊達政宗との交わりを抜きにして語れない。 家康と政宗との関係は、信長と秀吉、秀吉と家康、そのどちらに近いものだったのだろうか。どうもそのどちらにも […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「翻弄・盛親と秀忠」 上田秀人 著 ★★★ 中央公論社 「徳川家康」を読み返して思ったのは、自分があまりにもその頃の歴史を知らなさすぎたということ。そんなんで六十年以上も生きてこられたのが恥ずかしい。推理小説ばかりに入れ込んでいる場合ではない […]
/ 最終更新日時 : daurasan 五つ星★★★★★「徳川家康」 山岡荘八 著 ★★★★★ 講談社 全26巻 30年以上経ってからの読み返し。脚を痛めてから何も出来ない辛い日々が続くなか、ちょうど三カ月かかって読了。 注意一秒怪我一生、とはよくいったものだ。一瞬の出来事が自分の今後の […]