/ 最終更新日時 : daurasan 五つ星★★★★★「11/22/63」 スティーヴン・キング 著 ★★★★★ 文藝春秋 久しぶりのキング。 分厚い2冊の作品だが、スティーヴン・キング作品としてはさほどでもあるまい。 スティーヴン・キングの作品を読むたびに、ノーベル文学賞とはいったいなんぞやと […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「民王」 池井戸潤 著 ★★★★ ポプラ社 今回は抱腹絶倒爆笑コメディー。 張りつめた中にちょっとしたコーヒーブレイクのようなワンショットがたまにある、という硬派な作品ではない。それでも池井戸節は健在だ。世相、今回は政治、を風刺し […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「薩摩風雲録」 柴田宗徳 著 ★★★ 郁朋社 鳴海章の「薩摩組幕末秘録」つながりで手に取った一冊。 ここにも越中富山の売薬さんが登場する。今回は公儀隠密として薩摩藩の内情を探る役目。越中売薬は特別な鑑札を持っていて全国津々浦々に入り込む […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「ゼロと呼ばれた男」 鳴海章 著 ★★★ 集英社 鳴海章、二冊目。最初に読んだ「薩摩組幕末秘録」ですっかり鳴海章に魅了されてしまった。そして、手にとった本書。 一時期評判となった「ゼロ・シリーズ」の第一作目ということらしい。鳴海章としては初期 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「サイエンス寄席」 田中清三 著 ★★★ 幻冬舎ルネッサンス 数学的考えの指南書。 なのだが、前半、その語り部となる主人公がコテコテの富山弁を話す。ただそれだけが理由で、本書を手にとった。とすれば、著者は富山に縁のある人物かと思って、巻末に […]