/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「Self-Reference ENGINE」 円城塔 著 ★★ ハヤカワ文庫 はっきり言って難解な作品。 シュールな随筆といえばそうとれなくもないが、小説というには理解不能の作品だ。 ただ単に自分の想像力の至らなさかもしれない。 「Self-Reference E […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「悪の教典」 貴志祐介 著 ★★★ 文藝春秋 感想文を書く前に、世の読者はどんな風にみているのかとググってみたら、ビックリした。ドラマにもなっているし、公式サイトまである。やっぱり、世の中は自分の知らないところで動いている、との認識を […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「天使の囀り」 貴志祐介 著 ★★★★ 角川ホラー文庫 この本は息子の本棚から拝借してきた。 一押しだと息子は言うのだが、さてさて。 読み終えて本を閉じたときにはじめてこれが「ホラー文庫」の作品だと知った。 単なる推理小説のたぐいだと思 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「シャイロックの子供たち」 池井戸潤 著 ★★★ 文藝春秋 半沢直樹のテレビ版を見てからは初めての池井戸潤。 テレビドラマもかなりおもしろかったので、本で読んでみるといくらかその残像が残っているかと思ったが、そんなことは全然なかった。やっぱり池井戸 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「オーデユボンの祈り」 伊坂幸太郎 著 ★★★ 新潮文庫 この本は息子の本棚から拝借してきた。 息子曰く、読み終えて手で膝を打つこと間違いなし。 まぁ、とにかく読んでみよう。 なんか「海辺のカフカ」と似たような雰囲気。村上春樹と作風が似ている。 […]