/ 最終更新日時 : daurasan 山の本「光の山脈」 樋口明雄 著 ★ 角川春樹事務所 サスペンス。産廃問題と山の生活をミックスさせて表現したかったのだろうが、どちらも不完全燃焼。人物の書き込みもものたりない。ただ主人公と暮らす犬の存在と活躍が心を和ませてくれた。
/ 最終更新日時 : daurasan 五つ星★★★★★「シブミ」 トレヴェニアン 著 ★★★★★ ハヤカワ文庫 話的には山とはぜんぜん関係ないのだが、中に出てくるケイビングの描写がリアルで結構長く面白い。登攀と相通ずるものを感じた。あきさせないストーリーにはのめりこんでしまう。とにかく […]
/ 最終更新日時 : daurasan 山の本「チベットの少年」 イザベル・ヒルトン著 ★★★ 世界文化社 チベットと聞いて思い浮かべるのは、ダライラマとカイラス。チベット仏教の根底にある輪廻転生ついて、ミステリヤスかつ好奇心をそそるようなタッチで描いている。中国とチベットとの関係につ […]