/ 最終更新日時 : daurasan 山の本「星と嵐」 レビュファ 著 ★★★ 白水社 山を始めて間もなく買って、それから何度も読んだ本。 私にとって「星と嵐」の山行きは遠い過去のものとなってしまった。 黎明期の登攀紀行のバイブルとも言える本書。登攀の一挙一動はもとより、登攀 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 山の本「夏雷」 大倉崇裕 著 ★★ 祥伝社 探偵くずれの便利屋に舞い込んだ依頼は「槍ヶ岳に登らせてくれ」だった。 そこから始まる軽妙なミステリー。山とミステリー、一粒で二度おいしい、と言いたいところだが、そうは問屋がおろさない。さらっと […]
/ 最終更新日時 : daurasan 山の本「新・花の百名山」 田中澄江 著 ★★★ 文春文庫 花だけではなく山歩きの紀行文としても楽しめる。 やわらかな文章は、ほっと肩の力が抜けていくような心地良さ。 手もとに置いといて、ランダムにページをめくっていくのもいいかもしれない。 「新・ […]
/ 最終更新日時 : daurasan 五つ星★★★★★「エヴェレスト 非情の最高峰」 ブロードン・コバーン 著 ★★★★★ ナショナル・ジオグラフィック 1996年5月10日、エヴェレストで起こった悲劇について伝える本の四冊目。 なんとこの本は三重県からやってきた。うちの町内にある富山市立図書館の分館で […]
/ 最終更新日時 : daurasan 山の本「死者として残されて」 ベック・ウエザーズ、ステファン・ミショー 著 ★★★ 光文社 原題が「Left for Dead」。 ただ単にエヴェレストの高所においての瀕死状態(仲間からは助からないと置き去りにされた)から生還した驚異的な経緯を述べて […]