1996年の春、エヴェレストに多くの公募登山パーティが押し寄せた。だが、相次ぐ遭難の末多くの犠牲者が出た。はたして、何が起きたのか、生き残った登山者がその真相に迫り、公募商業登山隊の実態を様々な角度から検証する。「空へ INTO THIN AIR」 ジョン・クラカワー 著 ★★★★★ 文藝春秋「デス・ゾーン 8848M エヴェレスト大量遭難の真実」 アナトリー・ブクレーエフ、ウエストン・デウォルト 著 ★★★ 角川書店「死者として残されて」 ベック・ウエザーズ、ステファン・ミショー 著 ★★★ 光文社「エヴェレスト 非情の最高峰」 ブロードン・コバーン 著 ★★★★★ ナショナル・ジオグラフィック