千石城山(折戸から) 2013/2/14

群馬にいるときはほとんど一日中車に乗りっぱなし。そんな日が三週間も続くと体のあちこちがおかしくなる。まず腰痛、クラッチの踏み過ぎによる股関節痛。そんな体をまともにしてくれるのはやっぱり山歩きだ。 昨年は3月11日に登っているから、ほぼ11カ月ぶり。季節も一カ月違うと、山の表情もそれなりに違ってくる。ただ、昨年と比べて積雪が少ないように感じる。昨年同様、ミズナラの立ち枯れが目立つ。稜線上すべてにわたって、ほとんどのミズナラが立ち枯れている。落葉樹の葉っぱが落ちているこの時期は余計にそれが際立ってみえる。まるで山の墓場のようだ。 昨年、気付かなかったこともある。先日の大熊山で見つけたキノコ、この山でも立ち枯れのミズナラにびっしりと生えていた。昨年までは、そんなことは気にもとめなかったのに、一旦動機付けられると、おもしろいように目に飛び込んでくる。 折戸のトンネルを過ぎた墓の手前の車止めから。先日の降雪の分の新雪が20~30センチ、トレースはない。629の送電線が通っているピークに登ると、目指す千石城山までの山並みが見渡せる。随分遠い。そこから、稜線を忠実に辿り、アップダウンを繰り返し、、3つ目のピークが 千石城山だ。
登り3時間、下り2時間 きょうの獲物 ヒラタケ

千石城山(折戸から) 2013/2/14

Loading