真夜中クラブ
友達の星活に触発されて、この秋から挑戦した。これまで踏み入れなかった分野は試行錯誤の連続。また一つ克服すべき課題ができた。
- 星空、夜景に関するカメラの設定の知識が全くない
- 当地では12月に入ると、時雨模様の日が多く、星と山の端がくっきり見える日が少ない
- 未明の暗い条件で、電車を止めようとすると、かなりの高感度が必要となり、画像ノイズがひどくパソコンで見ても鑑賞に堪えない。また、シャッター速度1/250~1/400になると、星や山の端を捉えるのは困難
- なので、10秒くらい開いて、星を撮ることを前提にカメラの設定条件を探った
- 線路が遠すぎると、電車の存在感が薄くなるので、線路との的確な距離を計った
- 星空設定に集中していると、急にやってくる電車を取り込んでの設定に慌ててしまい、チャンスを逃すことが幾度もあった
- 明け方、夜が白み始めてくると、刻々とホワイトバランスが変化していく、それに合わせた調整も難しい。パソコンでは再現できないこともしばしばで、ホワイトバランスの調整にはカメラ内現像に軍配があがるようだ
- 明け方近くは一番気温が下がるので防寒対策も必要
特に、素手でボタン、ダイヤル設定、リモコン操作をやっていると、寒さでたちまち指先の感覚がなくなってしまう。温めた缶コーヒーやカイロは必携


