/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「Twelve Y.O」 福井晴敏 著 講談社文庫 ★★★ この作品で福井晴敏は池井戸潤とともに同じ年に江戸川乱歩賞をとっている。 この小説には、符号、記号、鍵となる言葉がしばしば出て来る。果てはブックカバーのイラスト。読み終えるまで、それがなん […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「Op.ローズダスト(上・下)」 福井晴敏 著 ★★★ 文藝春秋 かなりの長編、読むのに力がいる。登場人物と設定がパターン化しているのが気になる。一見うだつの上がらさそうな公安の警部補、実は筋が通ったダイハード野郎。自衛隊の特殊部隊からはみ出たテロリスト […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「川の深さは」 福井晴敏 著 ★★★ 講談社 サスペンス。江戸川乱歩賞をとる前の作品 「あなたの前に川が流れています。深さはどれくらいあるでしょう?1.足首まで、2.膝まで、3.腰まで、4、肩まで」と問われたとき、なんて答えるだろう。「 […]