/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「民王」 池井戸潤 著 ★★★★ ポプラ社 今回は抱腹絶倒爆笑コメディー。 張りつめた中にちょっとしたコーヒーブレイクのようなワンショットがたまにある、という硬派な作品ではない。それでも池井戸節は健在だ。世相、今回は政治、を風刺し […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「シャイロックの子供たち」 池井戸潤 著 ★★★ 文藝春秋 半沢直樹のテレビ版を見てからは初めての池井戸潤。 テレビドラマもかなりおもしろかったので、本で読んでみるといくらかその残像が残っているかと思ったが、そんなことは全然なかった。やっぱり池井戸 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「七つの会議」 池井戸潤 著 ★★★★ 日本経済新聞出版社 今度の池井戸潤はいつもとは一味違う。 舞台は大手総合電機会社ソニックの子会社東京電建。会社という組織は様々な部署の有機体。そこにはそれぞれの立場、それぞれの生き方がある。そのそ […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「ロスジェネの逆襲」 池井戸潤 著 ★★★ ダイヤモンド社 今やバンカー、リーマンのバイブルとなった池井戸潤の作品。もちろんバンカーでなくとも、楽しめる。 東京中央銀行から子会社の証券会社に左遷された半沢が、IT企業の買収劇をめぐって本社と真 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「下町ロケット」 池井戸潤 著 ★★★ 小学館 昨年12月に図書館で予約して、やっと、廻ってきた本書にワクワク気分。 題名から、なんとなく筋立ての想像がつくが、それでも予定調和に陥らず、期待を裏切らないところが池井戸潤だ。 今回の主役は精 […]