/ 最終更新日時 : daurasan 五つ星★★★★★「いま、そこにある危機」 ★★★★★ トム・クランシー 著 文藝春秋 最初に読んだとき、「そこにある危機」とは米国が麻薬によって汚染され多くの人命が失われていることを意味し、この作品はその供給元であるコロンビアのカルテルを殲滅させる作戦を描いた物 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 五つ星★★★★★「クレムリンの枢機卿」 トム・クランシー 著 ★★★★★ 文藝春秋 この頃はまだアフガンのムジャヒディンが米国とそんなには仲が悪くなかった。むしろ、ソ連がアフガン侵攻するなか、米国がムシャヒディンに武器を供与しており、従って、アラーの神はまだ米 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 五つ星★★★★★「愛国者のゲーム」 トム・クランシー 著 ★★★★★ 新潮文庫 この頃は今と違ってまだテロが複雑化、混迷化していない時代だった。 この作品にはハイテクも軍艦も潜水艦もスパイ合戦も多くは登場しない。その分、ライアンとその家族についての記述が多 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「米中開戦」 トム・クランシー 著 ★★★ 新潮文庫 全4巻 今、巷を席巻している一番の話題は「ドローン」。 トム・クランシーの作品の中で原爆製作過程を描いたものがあった。そのときは「こんなに簡単に作れるものなのか」と思ったものだ(プ […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「デッド・オア・アライブ」 トム・クランシー 著 ★★★ 新潮文庫 “デッド・オア・アライブ”とは「生か死か」の意味だと思っていたら「生死を問わず」の意だった。作品の内容からしても間違いなく後者であろう。 前作「国際テロ」はジャック・ライアンシリー […]