/ 最終更新日時 : daurasan 本棚『「グレート・ギャツビー」を追え』 ジョン・グリシャム 著 ★★★ 中央公論社 原題が「Camino Island」、これが『「グレート・ギャツビー」を追え』なのだから、笑わせる。しかも、邦訳は村上春樹ときている。うけを狙った販売戦略に踊らされるのは庶民の […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「陪審評決」 ジョン・グリシャム 著 ★★★ 新潮社 これを読めば陪審員裁判の仕組みのすべてがわかった気になる。 いわゆるタバコ訴訟を借りたフェイク小説。 「裁判は陪審員を選ぶ段階からすでに始まっている」ということは、これまでに読んで […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「テスタメント」 ジョン・グリシャム 著 ★★★ 新潮社 発想はユニークだが、全体としてのバランスに違和感あり。 ジョン・グリシャム十作目、この作品も発売早々売れ行き上々。彼ほどの作家になると、作品が出るたびに中身はどうであれ、本読みは手 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 五つ星★★★★★「ペリカン文書」 ジョン・グリシャム 著 ★★★★★ 新潮社 ネット上で、とかく前作「法律事務所」と比べられるこの作品。「法律事務所」は圧倒的な支持を受けているが、この作品は今一評価が高くない。自分的にはこちらの方が面白いと思うのだが・・ […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「法律事務所」 ジョン・グリシャム 著 ★★★★ 新潮社 アメリカの法律事務所の激務ぶりやそれが必要となるアメリカ社会の仕組みを垣間見させてもらった。 税金逃れのため、カリブ海の島国に会社を作って、そこと取引があるかのように見せかける。 […]