/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「第四の手」 ジョン・アーヴィング 著 ★★★★ 新潮社 例えるなら、無邪気な幼子が絵を描いている姿を想像してみよう。そして、その子がそのまま大人になって、今度はその素直さの対象が女性になった、そんな憎めない色男の物語。 主人公はテレ […]
/ 最終更新日時 : daurasan 五つ星★★★★★「またあう日まで」 ジョン・アーヴィング 著 ★★★★★ 新潮社 「ガープの世界」で必殺の一撃を食らったジョン・アーヴィングの本としては二作目。この作品も長編。訳者自身あとがきで書いているが、確かに長い。しかし、長いわけには理由があった。上 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 五つ星★★★★★「ガープの世界 」 ジョン・アーヴィング 著 ★★★★★ サンリオ はっきり言って捉えどころのない作品だ。けど、誰かに「読んでみな」と薦めたくなる本でもある。文芸書としてはエロ小説っぽく、単なるエロ小説にしては挑戦的すぎる内容。村上春樹によ […]