/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「チンギス紀 全十七巻」 北方謙三 著 ★★★ 集英社 ようやく読み終えた。何年かかったのだろう。最初、読み始めてから4巻目くらいで、図書館の在庫は終わってしまい、あとは新刊が入って来るの待つことになる。しかし、人気作品なので順番がなかなか廻っ […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「三国志」 北方謙三 著 ★★★ 角川春樹事務所 「チンギス紀」が第八巻で足踏みしている間に選んだのがこの作品。 「三国志」は吉川英治の文庫本で3回は読んでおり、自分の頭の中にはある程度「三国志」が出来上がっている。そこで、北方謙三 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「武王の門」 北方謙三 著 ★★★ 新潮社 九州の歴史絵巻を読んだのはこれが初めて。地名がしっくりと頭に入って来ない。 足利時代に九州を一つの国にまとめあげようとした一皇族の物語。それはまるで作者の「梁山泊」を彷彿させる。「梁山泊」に […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「岳飛伝」 北方謙三 著 ★★★ 集英社 全17巻 ようやく終わった、というのが素直な感想。よくもまぁ、ここまで引き延ばしてきたものだ。 「水滸伝」「楊令伝」から比べると物語のメリハリに欠けるし、主人公の岳飛にしても、「水滸伝」「楊 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「史記(武帝記)」 北方謙三 著 ★★★ 角川春樹事務所 司馬遷が記した「史記」を初めて目にしたのは高校の図書室でだった。何をどう読んだのかは全く記憶にないが、図書室の大きな机に向かって、細かな字で書かれた分厚い本に挑んでいたことを覚えてい […]