/ 最終更新日時 : daurasan 五つ星★★★★★「11/22/63」 スティーヴン・キング 著 ★★★★★ 文藝春秋 久しぶりのキング。 分厚い2冊の作品だが、スティーヴン・キング作品としてはさほどでもあるまい。 スティーヴン・キングの作品を読むたびに、ノーベル文学賞とはいったいなんぞやと […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「デスペレーション」 スティーヴン・キング 著 ★★ 新潮社 キングの本すべてが面白いとは限らない。邪悪なものの位置付けがあいまい。それに相対して、善である少年の描き方にも無理がある。出だしから序盤まではなかなかよかったのだが、中盤以降冗長的 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「トミーノッカーズ」 スティーヴン・キング 著 上・下 ★★★ 文芸春秋 最初いくつかの話のネタを書き足していった内容だったが、読み進むにつれて加速度的に面白みが増してくる。主人公らはなぞの物体の影響で特殊能力が備わる。と同時に体にも変化が生 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「ザ・スタンド」 スティーヴン・キング 著 上・下 ★★★ 文芸春秋 「いいもん」と「ワルもん」のお話。読みながらブックカバーのイラストを何度も何度も見返した。本の内容も期待を裏切らないが、もっとすごいのは、この2枚のイラストで物語のすべ […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「ガンスリンガー」 スティーヴン・キング 著 ★★ 角川書店 これも困った。ついこの間読んだ「不眠症」よりなお変だ。 ネット上の書評では比較的好印象の意見が多いのだが、みなさん本当にそう思っていらっしゃるのだろうか。自分にはハテナと感じ […]