/ 最終更新日時 : daurasan 五つ星★★★★★「いま、そこにある危機」 ★★★★★ トム・クランシー 著 文藝春秋 最初に読んだとき、「そこにある危機」とは米国が麻薬によって汚染され多くの人命が失われていることを意味し、この作品はその供給元であるコロンビアのカルテルを殲滅させる作戦を描いた物 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 五つ星★★★★★「クレムリンの枢機卿」 トム・クランシー 著 ★★★★★ 文藝春秋 この頃はまだアフガンのムジャヒディンが米国とそんなには仲が悪くなかった。むしろ、ソ連がアフガン侵攻するなか、米国がムシャヒディンに武器を供与しており、従って、アラーの神はまだ米 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 五つ星★★★★★「愛国者のゲーム」 トム・クランシー 著 ★★★★★ 新潮文庫 この頃は今と違ってまだテロが複雑化、混迷化していない時代だった。 この作品にはハイテクも軍艦も潜水艦もスパイ合戦も多くは登場しない。その分、ライアンとその家族についての記述が多 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 五つ星★★★★★「容赦なく」 トム・クランシー 著 ★★★★★ 新潮文庫 本作品は三回目。今の自分の年齢からして、四回目を読むことはないだろう。 クラークことジョン・ケリーの若かりし頃の物語。数年ぶりに呼んだが、やっぱりおもしろかった。読み応え十分。 […]
/ 最終更新日時 : daurasan 本棚「米露開戦」 トム・クランシー/マーク・グリーニー 著 ★★★★ 新潮文庫 全4巻 トム・クランシーは2013年10月1に亡くなった。享年66歳。 本作品は彼の遺作となってしまった。 「レッド・オクトーバーを追え」が世に出たのが198 […]