早月尾根 1700 2021/5/26

投稿日時 2021-5-27 10:18:30 | トピック: 山旅



















カタクリ、サンカヨウは姿を消し、ツツジやコブシが緑のなかに鮮やかに映っている。ゆっくりとではあるが、足て蹴り上がるというよりは「足を置く」ことに意識して登れば、痛みを感じなく行動することができる。しかし、急登ともなればそうもいかず、違和感が増してくる。1200を過ぎてからサポーターを履く。一時的には楽になるが、だんだん締め付け感が増してくると、それが痛みに変わってくる。しかし、半年前に苦しんだほどの痛みはない。ゆっくり歩くので、心臓への負荷も少なく、心房細動を誘発する要因減にもなっているようだ。1700を過ぎると雪がべったり状態となり、アイゼンがないのでそこで行動を打ち切った。ここまでくるとダケバンバの猛々しい姿が見られる。剱日帰りの単独行者が降りてきたので話を聴くと、2700斜面が凍っていたのでそこから引き返してきたのだそうだ。そして、走るように下っていった。

登山口起点 1700から1800の間まで 3時間


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