はんごんたん処方箋

足跡掲示板

  • センダ様、発作時の辛さよくわかります。アブレーション技術は目まぐるしく進歩しています。そろそろ自分もと思うのですが、ななかな踏ん切りがつきません。なにせ、なんともないとこきはすこぶる快調なのですから。お大事になさってください。 ( panawang - 2018.09.27 17:45 )
  • 私も心臓の具合悪いです、疲れると(ストレス、暑い夏)心臓が悲鳴を上げます、不整脈と息苦しさ、胸の違和感を感じます。 ( センダカツミ - 2018.09.16 10:08 )
  • Repuさん、ありがとうございます。おかげさまで、発作は収まりまして、軽快に過ごしています。ただ、寝てばかりいたせいか、筋肉がすっかり落ちてしまい、目下復調に向け励んでいます。また、雑穀でお会いしましょう。 ( panawang - 2017.06.16 17:39 )
  • 救急搬送され、その後の経過はいかがでしょうか?決して無理されませんように。 いつも美しい写真、楽しませていただき、ありがとうございます! ( Repu - 2017.06.15 21:59 )
  • float cloudさん、コメントありがとうございます。返事遅くなりました。すみません。過分なおほめを頂き、こそばゆいです。つたない文章ですが、書くことによって、自分の考えをまとめようと努めています。当HPに辿りついていただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。 ( panawang - 2016.05.15 19:44 )

1 2 3 4 ... 11 »


Help にゃ〜ん♪
山旅 : 越中のトレッキング街道 その2 2017/12/15
投稿者: hangontan 投稿日時: 2017-12-24 10:02:04 (408 ヒット)













絶好の登山日和だが、家を出たのがかなり遅い時間で、これではどこも登れないと思いながらも、いつものようにとりあえず伊折を目指す。

伊折までくると雪は深い、80センチは積もっている。前回はゲートまで車が入ったが、今回はさすがに無理。伊折集落から歩く。新雪でふかふかの雪はスノーシューでも膝上までもぐる。こんな上天気に誰も入っていないのは驚きだが、新雪を独り占め出来る気分はなんともいえない。車ならものの5分もかからないゲートまでの1.5キロ、一人ラッセルだと2時間かかる。それでも、真っ青な青空をバックに白い鎧をまとった剱と神々しい周辺の山々を眺めながらのトレッキングはとても気分がよい。ときより道路脇の杉林で視界が途絶えるが、そのつど現れる山々はいくら見ていても見あきることはない。冬の晴れ間、越中のトレッキング街道の真骨頂はここにある。

ゲートの向こう側には県警の雪上が雪に埋もれていた。それを見やってさらに先へ進む。ゲートからさらに30分、大熊谷に差し掛かる手前のカーブの見晴らしのよいところで今日の行動を打ち切った。
整地をして三脚を立て、シャッターを押しまくる。一番の収穫はここまで来ないと見られない赤谷山から大窓へと続く稜線。本当に真っ白な稜線と山肌に目が釘付けとなる。

ここから馬場島まで歩くとなると、一日仕事だろう。重荷を背負ってならば、なお大変だ。そして、馬場島からはさらに厳しい試練が待っている。

伊折集落起点大熊谷出合い手前まで往復 4時間30分

印刷用ページ このニュースを友達に送る