はんごんたん処方箋

足跡掲示板

  • センダ様、発作時の辛さよくわかります。アブレーション技術は目まぐるしく進歩しています。そろそろ自分もと思うのですが、ななかな踏ん切りがつきません。なにせ、なんともないとこきはすこぶる快調なのですから。お大事になさってください。 ( panawang - 2018.09.27 17:45 )
  • 私も心臓の具合悪いです、疲れると(ストレス、暑い夏)心臓が悲鳴を上げます、不整脈と息苦しさ、胸の違和感を感じます。 ( センダカツミ - 2018.09.16 10:08 )
  • Repuさん、ありがとうございます。おかげさまで、発作は収まりまして、軽快に過ごしています。ただ、寝てばかりいたせいか、筋肉がすっかり落ちてしまい、目下復調に向け励んでいます。また、雑穀でお会いしましょう。 ( panawang - 2017.06.16 17:39 )
  • 救急搬送され、その後の経過はいかがでしょうか?決して無理されませんように。 いつも美しい写真、楽しませていただき、ありがとうございます! ( Repu - 2017.06.15 21:59 )
  • float cloudさん、コメントありがとうございます。返事遅くなりました。すみません。過分なおほめを頂き、こそばゆいです。つたない文章ですが、書くことによって、自分の考えをまとめようと努めています。当HPに辿りついていただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。 ( panawang - 2016.05.15 19:44 )

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Help にゃ〜ん♪
投稿者: hangontan 投稿日時: 2020-8-23 10:50:28 (22 ヒット)

先日探し当てたウメバチソウ。ならば、高度が同じくらいであれば他でも咲いているのではと、山一つ隔てた谷に行ってみた。

目当ては標高1000メートルくらいの水場がある場所。見当をつけてその辺を歩いてみたら、何やら白っぽい花が草地の中で群生しているのが目に入った。もしやと思って、近くに寄ってみてびっくり、そこは一面ウメバチソウのお花畑だった。それもかなり広い範囲。これは驚愕としか言いようがない。

けっして水場があってぬかるんでいるわけではないのだが、園芸用に使う鉢底軽石くらいの大きさの礫岩が堆積した上に苔が生えていて、そこにウメバチソウが乗っかっているような感じ。多分谷筋であるため、しみ込む水がなくとも常にある程度の湿度が苔を生えさせているのだと思う。腐葉土の層がほとんどないため、他の雑草が生えない環境にある。だから、風に揺られている白いウメバチソウはひときわ目だつ。

たぶん、他の谷でも標高1000〜1500の間であれば、8月下旬ごろから9月にかけて普通に見られるのかもしれない。人があまり入っていなければの話。

涼しげで、清楚な花は、見ていて飽きることがない。高山に行かなくても近くで見られる佳い花だと思う。




















投稿者: hangontan 投稿日時: 2020-8-20 15:54:28 (22 ヒット)

先日見かけたウメバチソウの植生を確かめに行った。そしたら、あった、あった、あっちにもこっちにも。先日一株しか見つけられなかったのはちょうど咲き始めだったからなのだろう。滝場のしぶきが降りかかるそちこちに咲いていた。今年はいろんな発見があった年。初めて見る山野草をに幾度も心を躍らせた。

30年前ならこんな風にして山と接していなかった。ひたすら突っ込んでいただけ、目に写るわけないわな。
























投稿者: hangontan 投稿日時: 2020-8-20 14:57:16 (25 ヒット)





















雷岩へと向かう道は大きく変わった。その昔、小窓尾根、池ノ谷を目指した頃はほとんど白萩川沿いのかすかな踏み後を辿り、状況によって高巻、渡渉、へつり、などほぼ水線通しで雷岩付近まで行った。それがけっこう楽しかったりもした。小窓尾根の核心部はこの過程にあると言わしめたほどの道順であった。それが今やほとんどの者が最初から高巻道を使って雷岩に向かうようになった。今回、その高巻道の様子を確かめに行くことにした。

道中はほとんど陽が当たらず、朝露がパンツを濡らす。盛夏ならかえって気持ちの良い濡れ具合。道はうまく付けられていて、なんなくゴルジュ正面近くで一旦河原に降りるがすぐにまた左へと道は進み、一尾根超えて雷岩の河原に降り立つ。渡渉して小窓乗越へのルートを探してみたかったが、水の勢いが激しく、ジャンプして滑るのもいやなので、止めることにした。

河原沿いにちょっと歩くと、きれいな蝶が葉っぱの裏で羽を広げて休んでいた。大きな羽にはステンドグラスのような縁取りがあり、逆光に透き通って輝いていた。そういえば道中この蝶が好むフジバカマに似た花がたくさんあった。そして、足元を見ると、どこかで見たことのあるウメのような小さな白い花が目に留まった。葉っぱの形状から多分ウメバチソウ。となれば他にも咲いているかと、周辺を探したか、咲いていてのはその一株だけだった。近いうちに、また確かめに来なければいけないだろう。

取水口起点 1170まで2時間 帰り1時間30分


投稿者: hangontan 投稿日時: 2020-8-11 16:45:09 (24 ヒット)

家を出てから馬場島へと向かう道中は誠によい朝焼けの雲が出ていたのだが、近づくにつれて雲が剱の周りに固まりだしてきた。山頂に着いたときは剱周辺は厚い雲の中。粘って1時間以上山頂にいたが、すっきりとした眺望は見られなかった。

登山口起点 登り1時間20分 この日平地では38.9度を記録






















投稿者: hangontan 投稿日時: 2020-8-6 14:40:21 (31 ヒット)

泊りで山に入ろうと準備を進めていたが、あまりの物資の多さに辟易して、面倒くさくなり、結局日帰りで大日に行くことにした。

登山道ではそれなりの数の人とすれ違う。驚いたのが単独女子の縦走者が数人いたことだ。雷鳥沢から、剱沢から降りてきた人、これから雷鳥沢、そして五色へと向かう人、でかいザックを背負っての単独行。まぁ、よくやるな、てな感じでおじさんは見ていた。

調子としては、きつ過ぎず、緩すぎず、リズムよく歩くことを心掛けた。それがよかったせいか、中大日までは息も上がることなく順調に歩けた。久しぶりに目に飛び込んでくる剱。これが見たさでここに来る。ただ、薄雲が張り付いていいて、青空をバックに黒々とした雄姿とはいかなかった。

大日小屋は完全休業。水も引いてない。チングルマは数が減ったような気がした。しかし、稜線上のちょっとした草原に見たことのない小さな薄紫の花が群生していた。帰ってから調べてみると、どうもサワランらしい。トキソウと同じ湿地帯に生えているのかと思ったら、そうではなかったようだ。

下り出してから、急にガスがわいてきた。私の後から稜線に立った人たちは剱は見られなかったことだろう。運がよかった。

登山口起点 登り4時間 撮影1時間 下り3時間






























投稿者: hangontan 投稿日時: 2020-6-26 16:48:13 (55 ヒット)

称名の滝を撮りに八郎坂に上がる。前々日の大雨で登山道が荒れていないか心配だったが、あまり影響がなかったようだ。

滝見台のベンチを過ぎてさらに先に進む。どこからも滝は見えるのだが、今回は少し上がりすぎたようだ。画角と構図に悩み、明暗差への対処に手間取り、いまいち意図した写真にならない。

弘法の草原に出ると程よい風が初夏を感じさせる。トキソウには若干時期が早かったようだが、タテヤマリンドウが盛りであった。

ウド、ウドブキの畑が随所にあり、ネマガリも太いのが出ていた。

























投稿者: hangontan 投稿日時: 2020-6-26 16:39:42 (36 ヒット)

Tに誘われて再びクズバ山に行くことになった。

7時30分、東小糸谷出発で11時山頂着。この間数人の下山者とすれ違う。1650のピークに立つと、すでに太陽は真正面の位置。ベタな写真にしかならない。くっきりとした山肌、射光を求めるなら、5時過ぎには出なければならないだろう。

我々が着いたころは山頂に数人くつろいでいたが、次から次と上がてってくる。登山道が付けられてから、剱展望の人気のハイキングコースとなってしまった。

下山し始めた頃はまだ剱に小さな雲がいくつかまとわりついていただけだったが、そのうちガスに覆われてしまい、まったく見えなくなってしまった。それでも、登ってくる人が絶えない。せっかく苦労して登っても視界が効かないのでは残念無念だろう。

今回の収穫としては、ツマトリソウとツバメオモトが確認できたこと。前回来た時から4週間たつ。山はすでに夏模様。イワウチワ、ショウジョウバカマはあとかたもない。もう少し時期をずらせばまた別の花が見られるのだろうか。と思いめぐらす。
















投稿者: hangontan 投稿日時: 2020-6-19 8:55:24 (53 ヒット)

























牛首を過ぎて平に向かう。春にはいつも利用する左手の谷にはすでに雪はない。平らに出ると見渡す限り緑一色。大日岳の斜面も雪がまばらに付いているだけ。爽やかな風が草原を吹き抜ける。コシアブラは採り頃を過ぎている。トキソウでも咲いてないかと足元を気にしながら行くとチングルマがちらほらと咲き始めている。小屋を過ぎて最初の木道の休憩所で一本取る。

雪が出てくるのは二股あたりから。雪の上を行くが、ルートはほぼ夏道通り。傾斜がきつくなってきたところでアイゼン装着。雪解けは早く、ところどころ雪渓が割れていて、ジグを切りながら進む。夏道では右に大きくカーブを切る少し手前で行動を打ち切った。

あと1時間もすれば稜線に出られるだろうが、ここから先、雪の付き方が予測できなかったのと、帰りトレースが消えてしまうこと、そして午後から雨の予報がでていたので、無理をしないことにした。単独で、不確定要素が多い場面に踏み込む勇気はまだない。

登山口起点:小屋を過ぎて最初の木道休憩地まで2時間 2185まで1時間40分


投稿者: hangontan 投稿日時: 2020-6-10 18:51:57 (50 ヒット)











事故に遭う前のいつの頃だったか、ブナクラのコルに向かう途中で、最初に通過する小ブナクラ谷出合い付近に咲くシラネアオイが目にとまった。あれ、こんなところにあったんだ、と思ったことを覚えている。あれから、それが気になっていたが、事故を起こしてからまる2年間ブナクラ谷へは触手がいかなかった。今回はそれを確かめに行った。

大猫山登山口付近で堰堤工事が行われているが、作業道はその先まで続いている。小ブナクラ谷を過ぎて、大ブナクラ谷のすぐ手前まで作業車が入る。工事関係者の方に伺ったら、この先崩壊地があって、さらに1.5キロ先まで、作業道が延びる予定、とのこと。まぁ、いつになるかはわからないが。そして、問題の小ブナクラ谷だが、そこには川底のところどころにマーキングがしてあった。これも、工事の方に聞いたところ、堰堤工事のための測量だが、いつになるかは聞いていない、とのことだった。

さて、目的のシラネアオイは以前と同じように咲いていた。ちょっと時期が遅かったのか、花はまばらだった。だが、そこかしこに咲いていてとてもうれしかった。時期が遅かったのが幸いしたようで、ウドブキ、、ウドも畑のようになっていた。

今回は久しぶりに登山道を離れ、谷筋を歩いてみたが、自分の山の原点に立ち帰ったような気分。1人だと深入りはできないが、ちょっとずつ駒を進めていこう。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2020-5-31 18:34:57 (58 ヒット)














投稿者: hangontan 投稿日時: 2020-5-25 11:44:59 (78 ヒット)

東小糸谷登り口起点 中山のコルまで1時間(ゆっくり)1650まで(1時間15分)山頂まで(1時間)コシアブラは時期遅く、ユキザサ、エラしかなかった

1700くらいから雪を拾う。山頂は混んでいる。山頂のミネザクラに初めて気づいた。あと1週間で満開だろう。20人くらいとすれ違う。馬場島はテントもいくつかあり、活気を戻しつつある。

この時期のクズバ山がSNS上でハイキングルートとして紹介されていることもあってか、軽装の人が目立つ。初心者と思われる人がピッケルも、ポールも、アイゼンもなく雪の上を歩いている。


























投稿者: hangontan 投稿日時: 2020-2-8 17:57:55 (75 ヒット)













久しぶりに雪となって、冷え込みもきつかった。朝、家の前の道路はツルンツルンに凍っていた。馬場島までの道を考え遅い出発。伊折を出たのが10時過ぎ。スノーシューで膝下までのラッセル。先行者がいたがすぐに追いつき、追い越す。久しぶりの新雪ラッセルはとても気持ちがよい。上空はやや霞んでいるが、剱がばっちり見え、最高の身分。剱センター跡までたっぷり2時間かかった。山に登るにはもう少し雪が欲しいところ。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2020-1-8 17:54:45 (79 ヒット)






















投稿者: hangontan 投稿日時: 2019-12-27 18:35:38 (80 ヒット)






投稿者: hangontan 投稿日時: 2019-12-15 13:33:39 (88 ヒット)





久しぶりの笠取山。
昨日、茗荷平山でカンタケに出会って、そういえばこの山にもあったはず、と思い出して、出かけたのがこの山。
この山は雪のある時期には城山までの縦走路の起点となる山。また、秋から冬にかけてはキノコの山となり、幾度か通ったことがある。一時期、どこを歩いてもナメコの群生にありつけたのだが、その朽ち木も老化が進み、菌床にすらならなくなってしまった。それでも、山は行ってみなければわからない。無いならないで、その確認もしてみたかった。
結局見つけたのは、帰路、半分朽ちかかっていたミズナラの立ち木一本。まだ開ききってはいないが、それでも味噌汁一杯分にはなる量。全くゼロよりマシだろう。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2019-12-15 13:31:28 (64 ヒット)









新調した登山靴モンベルアルパインクルーザー2000の慣らしとリハビリを兼ねて出かけた。それにしても、いつになったらリハビリ山行から脱することが出来るのだろうか。

長く使っていたハンワグの靴底が剥がれ、自分で接着剤で処置したが、それも剥がれたので仕方なく買った。数年前に底がすり減って一度底を張り替えたことがあるので、二度目だから、まぁ、諦めもつく。だが、そのモンベルの靴、なかなか足になじまない。アッパーが皮でできているので、履きこめばそのうちなじんでくるかと思ったのだが、当てが外れたみたい。

さてこの山、やはり雪がない。登山道に積もった枯れ葉が冬を感じさせるのみ。稜線に出れば、天下一品の大パノラマが広がる。ハゲ山に2時間ほどで到着。まだお昼前だったので、引き返して、茗荷谷山で昼食とすることにした。
ベンチに腰掛けて、うっすらと雪の乗った剱周辺の山々を目にしながら、ポタージュスープを溶かし、ハムサンドとジャムパンをほおばる。30分ほど景色を楽しんで山頂を後にした。

行動時間 日石時パーキング起点 4時間30分
カンタケ少々 味噌汁二杯分


投稿者: hangontan 投稿日時: 2019-12-10 10:31:42 (86 ヒット)















12月2日から伊折のゲートが閉じて、また静かな山歩きの季節がやってきた。
今年は11月になっても暖かな日が続き、12月初旬もその傾向は同じ。ゲート付近は全く雪がない。雪の状態が分からなかったので、冬用の靴を用意してきたが、いらなかったようだ。もちろん、スノーシューは置いていく。ザックにカメラセット2台と三脚を入れて、出発。
雪は少ないものの、快晴の元、白く雪をまとった北方稜線の連なりが青空に映えて眩しく光る。こんな光景がずーっと続く馬場島への道は、ゲートが閉じてからが本番となる。小又橋手前の杉で覆われた道路あたりから雪が少しずつ現れる。融けているところはアイスバーンとなっているので、わずかに残った雪を拾いながら歩く。ゾロメキ近くになると、よけいに氷が張っていて緊張する。

ゾロメキを過ぎ、カーブを右に回ると、いつもの撮影地点。毎年見慣れた光景だが、何枚も写真に撮る。この時期は早朝よりも、光が右斜めから射しはじめる9時半過ぎからがよい。一通り撮り終えて、再び歩き出そうとしたら、怪我をした膝が固まってしまっていて、思うように動かない。歩いているときは、さほど感じなかったのだが、ほんの20分程度足を延ばしたままでいたら、文字通り棒のようになっていて、歩きづらい。

誰もいない馬場島に到着。警備隊の人もいない。積雪はくるぶしくらい。今年の秋に開拓した、立山川への道を行こうかとも思ったが、いつもの景色が見たくて、白萩川へと降りていった。さすがに、この道に入ると雪が徐々に深まっていく。スノーシューがあればそれに越したことはないが、ツボ足でも大丈夫。テムレスの中に汗をかきだしたので、薄手の手袋と交換する。ラッセル、早歩きにはテムレスは不向きだ。

一歩きすると、右側の山の斜面が切れ、眼前に小窓尾根、剱尾根を見渡せる地点に出る。ここからの眺めは逸品だ。岩の殿堂剱を目の当たりに感じられるこの場所は、新緑と今の時期そして厳冬期が格別賞賛に値する。

戻って、馬場島の日の当たる場所で昼食。生姜湯で温まりながら、ジャムパンとハムサンドを食べる。不整脈と膝の怪我で山から遠のいてしまったが、昔の頃を思い出しながら、再び会心の山が来ると信じて、ここに通っている。

行動時間 ゲート起点 5時間


投稿者: hangontan 投稿日時: 2019-10-31 17:58:38 (75 ヒット)

早月尾根も1900まで上がると急に視界が開けてくる。小窓尾根が正面に飛び込んでくるのもこのあたりから。本峰こそ望めないが、ここはここで一つの絶景ポイントであろう。黄色く色付いた葉っぱと、白くて力強い幹を持つダケカンバが印象に残った。














投稿者: hangontan 投稿日時: 2019-9-29 18:14:30 (93 ヒット)















実に2016/10/21以来の登頂。あのときから比べれば状況は大きく変わった。
昨年の5月にブナクラ谷の雪渓を踏み抜いて岩角にぶつけ、右膝蓋骨をパッカンと見事に割ってしまった。もうこれで俺の人生は終わったと思った瞬間だった。テンションバンドという術方で皿を固定し、一年後皿を留めていた針金を抜釘して後、本格的にリハビリスタート。最初は50メートルも走れなかった。脳と脚が走ることを完全に忘れていたのだ。その後じっくりじっくりリハビリに励み、徐々に筋力と体力をつけ、走る距離も伸ばしていった。そして9月には4キロのランをこなせる体に仕上がってきた。そして、1500、1700と体調と膝の具合を見定めながら登行を延ばし、本日、秋晴れのまっただ中、登頂を果たした。
前回より20分多く時間を要している。なにせ中山までの登りでかなり体力を消耗してしまう。持久力も衰えているが、それ以上に右足の踏ん張りが効かないことが登行スピードに影響を与えている。大腿筋と膝蓋筋が著しく衰え、ジムで筋トレを繰り返してもなかなか復活してこない。ここは筋トレを地道にやっていくしかないのだろう。日増しに衰えて行く体と筋肉回復という相反する課題に向き合いつつ、もう一つの難問「心房細動」もうまく飼いならしていかなければならない。試練は死ぬまで続く。


投稿者: hangontan 投稿日時: 2018-5-4 14:33:14 (240 ヒット)



















目が覚めたらまだ3時、ちょっと早いと思ってもうひと眠りして起きたら5時を回っていた。あわてて朝食をかき込んで家を出た。白萩川の車止めを出て歩きはじめたのが6時40分。赤谷山を目指すには1時間は遅い時間になってしまった。

堰堤直前の橋は撤去されたままで、そのすぐ上流に太い導水管を埋め込んだ道が作られたのだが、そこに残っている雪を伝って左に回り込む。しばらくは右岸の夏道伝いに行くが大岩あたりから雪渓に乗る。すぐに高さ15〜20メートルほどの岩場が連なる場所を左に見て、クライミングの練習場に使えないものかと想像をめぐらせる。

4名の下山者とすれ違う。上部の様子を聴こうと思ったが、取り付くしまもないような雰囲気だったので声をかけそこねた。デブリでうねっている地点を上下しながら歩いていると、急に下半身が重くなり始め、こうなると次に来るのは予想できたが、予感通り不整脈発作となった。そんなに急いで歩いていたわけでもなく、急傾斜な雪渓でもないのに、突然襲ってくるこの発作にはいつもながら驚かされる。一歩一歩が重たく苦しいので一本取ることにした。

シベノールを飲んで10分ほど休んでから行動を再開。いくらか体は軽くなって、脈も落ち着いてきたが、目指す赤谷山は無理とあきらめ、あとは何処まで足を延ばすかというところ。先行者が一人いるようだから、もしかしたらその人に追いつけるかもしれないとの思いで足を進める。

先行者とはブナクラ谷から右へ赤谷山へとショートカットする谷の少し上部で追いついた。体調が万全なら迷わずその谷を辿っていただろう。追いついたその方と話をしていたら、先日大熊山山頂から見ていた早乙女へと向かっていた人だとわかった。大日まで行ったが誰にも逢わなかったとのこと。

その人は赤谷山を目指し登っていった。自分としては時間も遅く、なにより体調がいつ悪化するともかぎらないので、そこから下山することとした。上天気ではあったが、なんの悔いもなく、かえってすがすがしい思いで雪渓下りを楽しめたのは自分でも意外であった。

白萩川車止め起点 ブナクラ谷1400まで3時間 下り2時間


投稿者: hangontan 投稿日時: 2018-5-4 14:19:55 (206 ヒット)























この時期恒例の大熊山。
今年は尾根筋の雪解けが早く、もしかしたらお目当てのあの花が咲いているかもしれないと期待して出かけた。

山は薄く霞がかっているが、そのうち晴れてくるだろうと思って小又橋から歩きはじめる。取付きの尾根はすでに早春の頃を過ぎている。イワウチワが道の両脇に咲きほころんで、主稜線まで楽しませてくれる。はたしてあの花はどの辺だったろうと探しながらいくと、突然その真っ白な一群が目に飛び込んできた。やはり例年より開花時期が早いようだ。だが、少しずつ株が小さく少なくなってきている。不思議なことにこの尾根でこの花が見られるのはこの場所だけだ。あとはいくら探しても見つからない。尾根から外れた周辺の斜面を探したら見つかるかもしれない。とりあえず目的の花に出会えて一満足。

雪は主稜線直前になってようやく出てくる。案の定、少しずつガスが消えはじめ周辺の山々がくっきり見えるようになってくる。雪を拾って稜線歩きを楽しんでいると、先行者に追いつく。それからあれやこれや話をしながら歩いていると、いつのまにか山頂台地に着いてしまった。

山頂に立つと雲が湧いたり消えたりして、流れ行く雲間から覗く剱や大日の雄姿にしばし見とれる。コット谷に目をやると、山ノ神尾根の取付きは雪が付いている。コット谷のコルから上部の尾根を見やると、単独行者が早乙女に向かっているのが視認できた。大日まで行くのだろうか。

山頂での眺望を十二分に楽しんで、お逢いした人に別れを告げ、独り下りにかかった。

小又橋起点 登り3時間 山頂30分 下り2時間


投稿者: hangontan 投稿日時: 2018-4-24 12:58:12 (175 ヒット)







































先日見たサクラがあまりにも印象的だったので、好天が続いているうちにもう一度サクラを堪能しておきたいと思って出かけた。

前回よりは撮影に時間をかけ、じっくりとサクラを見ながら馬場島へと向かう。往路、復路ともサクラ三昧の一日だった。だが、ゲートまで戻ってきて、なごりの剱を撮影した後、道端のコゴミに目がいってしまった。家に帰って荷物を車から出していると三脚がないことに気付いた。コゴミを採って満足していたら、三脚のことをすっかり忘れてしまっていたようだ。再び伊折へのゲートまで車を走らせ、現場付近を捜したが、三脚はなかった。後味の悪いお花見となってしまった。

伊折ゲート起点 馬場島まで往復6時間30分


投稿者: hangontan 投稿日時: 2018-4-24 12:17:33 (216 ヒット)
































































下界のサクラがあっりと終わったので、山の方はどうなているのか気になって出かけた。

これまで幾度となく通ってきた道だが、こんなにもたくさんのサクラの木があったことに全く気付いていなかった。馬場島に至る道路際はもちろん、その山際、早月川を挟んだ対岸の山肌のあちこちにサクラが咲いている。木々の芽吹きが始まった山にサクラが彩りを加え、早月の流れは雪代をたたえて勢いを増し、正面には雪と岩の剱が青空を背景に映えている。道の脇にはキクザキイチゲが咲き乱れ、沢に入れば、ワサビの葉が光り、倒木にはエノキがついている。春の躍動を全身で感じてきた一日だった。

伊折ゲート起点 中山まで 往復7時間


投稿者: hangontan 投稿日時: 2018-4-2 18:21:12 (198 ヒット)















ここ数日、一カ月近く季節が前倒しになったGWのような陽気が続く、今のうちにと向かったのは土倉山。これまで何回かこの山を目指したが、青空の下の剱はまだ拝めていない。今日こそはと気合いを入れて家を出た。

土倉山へと向かう道路にはまだ雪が残っていたので、伊折橋手前の路肩に車を止めて出発。朝の冷え込みがきつく雪が凍っていたので、アイゼンを履いていく。しばらく歩き道路が南北になるところで雪が切れていたので、アイゼンを脱ぐ。しばらくして、また雪が出てきて、アイゼン。そしてまた雪が切れ、アイゼンを外す。取り付きの斜面が見えるカーブを過ぎてようやく雪べったりとなる。

取り付き尾根は雪は完全になくなり、むしろ乾いている感さえある。昨年の4月14日に来た時も雪は無かったが、これほどまでは乾いていなかった。雪の上に乗ったのは800からで、それまでは刈り上げられた夏道を行く、これも昨年と同じ。つぼ足でしばらく進むも、締まった雪は歩きづらいのでアイゼンを装着。ここ数日に通ったと思われるトレースを追って高度を稼ぐ。

稜線に出て飛び込んで来る毛勝から剱までの大パノラマは圧巻だ。山頂までは電車道のようなトレースが付いていた。ようやく快晴の下の剱にご対面とあいなった。
これで一満足だが、来年はテントを担いで稜線で泊り、夜明けの剱を狙いたいとの思いで下りにかかった。

取り付き尾根起点 山頂まで2時間15分(撮影時間10分)、山頂20分
下り 1時間30分


投稿者: hangontan 投稿日時: 2018-4-2 18:19:08 (191 ヒット)















今年の花粉症は、水道管が破裂するほどの極寒の冬のせいか、いつもより症状が出るのが遅かったが、お彼岸ごろから急に気温が上がり始めると、一気に杉花粉が飛散し始め、それに伴って体も反応し始めると、数年来覚えのないくらいの辛い日々。体調も運気も絶不調、体重も2キロは痩せた。そんな中、群馬から帰省して、体調を整えるべく選んだのがいつもの千石城山。

笠尻山の取り付き尾根は雪解けが進んで、すっかり夏道が出ている。雪が出てくるのは一登りして、平たんになったあたりから。3本目の鉄柱から鞍部目指して下るが、この斜面は全く雪が付いておらず、とんだ藪漕ぎを強いられた。まさか、これほどまでに雪解けが進んでいるとは思っていなかったので、機先を制せられた感じ。猛烈な藪漕ぎ。鞍部に降り立ってからも、藪のなかの雪を拾って右往左往、アップダウンの繰り返しで思うように進まない。

目指した中間地点の楽園まで1時間30分、かなりバテバテ、大休止。そこからは雪も多くなってきたが、稜線上は藪となっている。はやり雪を拾ってのアップダウンを強いられ、最後の千石城山への一登りも藪だった。

ド快晴のもと、剱が鎮座する。気温も上昇し、誰も居ない山頂で裸になって汗を拭いた。裸になったのには訳がある。昨年の春、大猫山でのちょっとした藪漕ぎでマダニに取り付かれたことを思い出したからだ。気温が20度を超え、五月のような陽気となれば、マダニを警戒してもおかしくはない。汗を拭きながら、後ろ前、ズボンの中も入り込んでいないか入念に調べた。

一服してから、もと来た道を引き返す、笠尻へのあの藪の登りのことを思うと憂鬱でたまらなかった。

笠尻山登山口起点 楽園まで1時間30分、千石城山まで1時間20分
下り 2時間30分


投稿者: hangontan 投稿日時: 2018-3-20 8:41:52 (224 ヒット)

久しぶりの山歩きはやはり気になる剱のふところへ。体もなまっていて山登りが出来る状態ではなく、いつもの道を歩いてきた。

朝かなり早く家を出たつもりだったが、たちまち空が明るくなってきて、撮影条件の見定めが難しかった。ゾロメキを過ぎての撮影ポイントまで一気に進んでいけばよかったのだが、その手前でたびたび変化する剱の表情に気を取られてしまい、そのたびカメラを出していた。きょうこそはと、イメージしていた写真を期待していたのだが、道草をくっていたせいで、今回もタイミングが合わなかった。

それだから、白萩川のビューポイントに着いたときはすでに遅し。意図していた条件には程遠かった。

まだ雪はたっぷりと残るが、光は確実に春の訪れを告げていた。

伊折から白萩川のビューポイントまで往復6時間30分。撮影時間1時間30分ほど。
















投稿者: hangontan 投稿日時: 2018-2-24 14:36:43 (160 ヒット)









好天だが、昼から行く山とならば、行く場所は限られる。家を出て、なんの迷いもなく種の集落へと向かう。
いつもの通り、道路際に車を止め、山に入っていく。しばらくはトレースがなく一人ラッセルを楽しむ。城ケ平山からの分岐に出てからは、電車道のようなトレースがついていた。城ケ平山経由の方がメジャーのようだ。山頂に着いたときは二組のパーティーが帰り仕度をしていた。
この山のよいところは、もちろん剱の眺めがよいのもあるが、坪庭のような種地区を俯瞰できるのも気に入っている。剱と種集落、双方の眺めが相乗効果となって、登山者の目を楽しませてくれる。

小屋脇の車止め起点 登り1時間 下り30分


投稿者: hangontan 投稿日時: 2018-1-6 13:34:45 (185 ヒット)































曇り空ではあったが剱は見えている。正月に溜まったゴミ出しをしてから山へと向かった。
上市の中心部といくらも離れていないのに、伊折は深い雪に覆われていて、まるで別世界のようだ。越年登山者の車は一台も残っていない。

県警の雪上車の轍をスノーシューでいく。あまり期待はしていなかったのだが、次第に雲が切れてきて、日も射してくるという絶好のトレッキング日和となった。こうなったら馬場島まで行くしかないだろう。トレースがあれば中山でも登ってくるか、と欲が出る。

雪上車の轍はとても歩きやすい。次々と変化する周囲の景色を楽しみながら、まずはいつもの定点観察地点まで。そこから馬場島までは目と鼻の先。途中、期待していた中山へのトレースはなかったので、あっさりあきらめ、馬場島に向かう。白萩川へと向かう林道に積もった雪には薄らとトレースが残る。

パンを頬張ってから帰路に着くと、派出所から警備隊の人が出てきて、一言二言話をした。年末年始に本峰まで達したのは1パーティーのみだったらしい。ところが、まだ山に入っているパーティーがあるという。12月24日に宇奈月から入って、今現在毛勝付近にいるという。予定では12日に下山となっている。なんとも凄い猛者がいるものだ。はたして彼らは剱本峰まで達することができるのだろうか、彼らが無事下山するまで警備隊は馬場島に詰めている。それまで気が抜けない勤務だ。そして警備隊が山を下りてしまえば、雪上車はどこかに止め置かれ、轍もかき消えてしまい、越中のトレッキング街道はしばらく静寂さに包まれることになる。

伊折集落起点 行動時間5時間30分


投稿者: hangontan 投稿日時: 2018-1-6 13:18:37 (217 ヒット)





















越年登山をやらなくなって久しく、今年も体をもてあまし気味の歳の瀬。来年こそは何かにチャレンジしようと意味もない時間をだらだらと過ごしていた。しかし、それではいかんと思い、今できることはすぐに着手しようと思って、晴れようが雪が降ろうが、まず現場に行ってみることにした。

まだ暗いうちに伊折橋右岸の除雪してある作業用林道の車止めまで入る。ヘッデンを着けての準備は久しぶり。スノーシューを履き終えるころになって周囲の山々の様子が見えてきた。高曇りの中、剱もうっすらと見える。日の出間際の淡いピンク色に染まった雲を背景に浮かび上がる剱のシルエットを待ってもよかったのだが、それを待っていると何時になるかわからないので、歩き始めることにした。

二日前のものと思われるスキーヤーのトレースを辿って取り付きまで。トレースは正面の杉の植林帯へと向かっているが、やわしそうなので、少し右に回り込んだ末端尾根から取り付くことにした。

急な登りを行くとすぐにスキーヤーのトレースに合流。二日間で雪がいくらか積もったが、トレースがうっすらと残っている。そのトレースも900ぐらいからあやしくなり、1000までくると完全に消えてしまった。曇り空ではあるが、剱と大日を見やりながら、先を急ぐ。

尾根の形状から、登るごとに剱は見え隠れする。西からあやしい雲が接近してくるのが見てとれる。剱が雲に覆われるのは時間の問題だ。ここでカメラを出して撮るという手もあったが、もしかしたら、山頂に着くまでは視界が確保できるだろうとの淡い期待があって、時間がもったいなく、立ち止まらずに先を行くことにした。

剱といえば、越年登山のため早月尾根から入山したパーティーのことが頭をよぎる。明日から悪天候が予想され、アタックするとしたら今日しかない。今日の天候からすれば、早月小屋付近からアタックに出たパーティーもまた時間との戦いを強いられていることだろう。視界が効くうちに、吹雪にならないうちに安全地帯まで降りていなければならないとなると、タイムリミットの見極めが難しい。

それにしても、1000からの登りが長い。歩いても歩いてもまだかまだかと思われるくらい長い。1400に満たない山なのに、気持ちが折れそうになる。剱が一端視界から消えると、あとはひたすらラッセルあるのみ。主稜線に出た時、はたして剱は見えているのだろうか、剱は無理だとしても、毛勝の山々はどうだろうか、その一心で高度を稼ぐ。

そして、待望の主稜線。残念ながら、剱は上半分灰色の雲に覆われてしまっていた。僧ヶ岳から毛勝の山々はかろうじて臨める程度。剱の全貌とまではいかないが、あやしい雲に覆われた剱が今年の撮り収めとなった。

車止め起点 取り付きまで40分 山頂まで3時間30分 取り付きまで1時間20分 車止めまで40分


投稿者: hangontan 投稿日時: 2017-12-24 10:02:04 (204 ヒット)













絶好の登山日和だが、家を出たのがかなり遅い時間で、これではどこも登れないと思いながらも、いつものようにとりあえず伊折を目指す。

伊折までくると雪は深い、80センチは積もっている。前回はゲートまで車が入ったが、今回はさすがに無理。伊折集落から歩く。新雪でふかふかの雪はスノーシューでも膝上までもぐる。こんな上天気に誰も入っていないのは驚きだが、新雪を独り占め出来る気分はなんともいえない。車ならものの5分もかからないゲートまでの1.5キロ、一人ラッセルだと2時間かかる。それでも、真っ青な青空をバックに白い鎧をまとった剱と神々しい周辺の山々を眺めながらのトレッキングはとても気分がよい。ときより道路脇の杉林で視界が途絶えるが、そのつど現れる山々はいくら見ていても見あきることはない。冬の晴れ間、越中のトレッキング街道の真骨頂はここにある。

ゲートの向こう側には県警の雪上が雪に埋もれていた。それを見やってさらに先へ進む。ゲートからさらに30分、大熊谷に差し掛かる手前のカーブの見晴らしのよいところで今日の行動を打ち切った。
整地をして三脚を立て、シャッターを押しまくる。一番の収穫はここまで来ないと見られない赤谷山から大窓へと続く稜線。本当に真っ白な稜線と山肌に目が釘付けとなる。

ここから馬場島まで歩くとなると、一日仕事だろう。重荷を背負ってならば、なお大変だ。そして、馬場島からはさらに厳しい試練が待っている。

伊折集落起点大熊谷出合い手前まで往復 4時間30分


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