はんごんたん処方箋

足跡掲示板

  • センダ様、発作時の辛さよくわかります。アブレーション技術は目まぐるしく進歩しています。そろそろ自分もと思うのですが、ななかな踏ん切りがつきません。なにせ、なんともないとこきはすこぶる快調なのですから。お大事になさってください。 ( panawang - 2018.09.27 17:45 )
  • 私も心臓の具合悪いです、疲れると(ストレス、暑い夏)心臓が悲鳴を上げます、不整脈と息苦しさ、胸の違和感を感じます。 ( センダカツミ - 2018.09.16 10:08 )
  • Repuさん、ありがとうございます。おかげさまで、発作は収まりまして、軽快に過ごしています。ただ、寝てばかりいたせいか、筋肉がすっかり落ちてしまい、目下復調に向け励んでいます。また、雑穀でお会いしましょう。 ( panawang - 2017.06.16 17:39 )
  • 救急搬送され、その後の経過はいかがでしょうか?決して無理されませんように。 いつも美しい写真、楽しませていただき、ありがとうございます! ( Repu - 2017.06.15 21:59 )
  • float cloudさん、コメントありがとうございます。返事遅くなりました。すみません。過分なおほめを頂き、こそばゆいです。つたない文章ですが、書くことによって、自分の考えをまとめようと努めています。当HPに辿りついていただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。 ( panawang - 2016.05.15 19:44 )

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本棚 : 「監禁面接」ピエール・ルメートル 著 ★★★★ 文藝春秋
投稿者: hangontan 投稿日時: 2019-6-18 13:42:41 (269 ヒット)

先にルメートルの「天国でまた会おう」を読んだとき、自分の思惑とは若干異なる彼の母国フランスの評価ぶりにいささか戸惑いを感じたが、本作品を読んで、その一因がわかったような気がした。今思い起こしてみれば、本作品や「天国でまた会おう」に限らず、彼の作品の根底には絶えずフランス一流のエスプリが強く根を張っている。そのエスプリの肌での感じ方がフランスオリジンと日本人の私とで異なるのは否めない。本作品を読み終えてふとそんなひらめきが浮かんだ。ミステリーではあるが、こういうエスプリの効いた作品をフランス人は手放しで喜ぶのだろう。それともう一つ重要なポイントは、本作品や「天国でまた会おう」は「エスプリ」と並んでフランス人にはかかせない「システムD」の王道をいっている、という点だ。ルメートルの作品はこのかみ合わせが絶妙ゆえフランスでの大絶賛となったのだろう。「エスプリ」と「システムD」はなにもフランスの専売特許というわけではなく、我々にも十分響いてきて、楽しませてくれた。

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