山旅 : 早月尾根 伝蔵小屋まで 2021/10/15
投稿者: hangontan 投稿日時: 2021-10-20 15:29:36 (101 ヒット)

紅葉とキノコの様子を見に出かけた。
足が重たく、やや時間がかかった。1600、1800で写真を撮る。これまで紅葉のモザイク模様を撮るときピンボケが多かったので、一脚プラス自由雲台を試してみた。ライブヴューで焦点合わせができるので歩留まり大分改善された。相変わらず2000の標識からが長い。小屋手前のピークに到着してしばらくすると山頂にややかすれたような雲がかかって来てよい雰囲気となる。

山を撮るとき昔辿った道のりを思い出しながら撮ることが多く、ちょっとずらした視点も必要と感じた。隆起する山肌に魅せられて、立山川からの室堂乗越付近を撮ったが、あとで見てみると、その裾野の紅葉が素晴らしかったことが分かった。見た光景の想いと写真にしたときの画面とは別に考えなければならないと感じた。

帰路、下から雲が湧いてきて、久しぶりの雲海に出会う。その先にはうっすらと白山らしきものも顔を出していて、タイミングがよかった。

ナメコは一株だけ視認できたが、状態が悪くスルー。ムキタケがちょうど出始めたところ。クリタケも一株採取。

登山串起点 伝蔵小屋まで4時間15分(途中撮影タイムと休憩30分あり)













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