平成のパン作り : 平成のパン作り その7
今回はうまくいった。
外は程よい硬さ、中は気泡がしっかり入っていてパンらしいパンに仕上がった。
前回の失敗が悔しくて、なんとしてもその雪辱を果たしたかった。
やはり鍵を握っていたのは発酵だった。今回は温度を確保するため炬燵の中で生地をねかせた。それが功を奏したのか、大きく膨れ上がってくれた。予熱後、焼く前の水も気持ち多めにオーブンのバットに入れた。
塩味を利かせたくて。塩15グラム、砂糖5グラム。レーズンは省いて、クルミだけを入れた。
ビールにも合うし、朝食としてもいける、期待通りのパンが出来た。
家人も美味いと言ってくれた。
冬はやっぱり炬燵に限る。