はんごんたん処方箋

足跡掲示板

  • センダ様、発作時の辛さよくわかります。アブレーション技術は目まぐるしく進歩しています。そろそろ自分もと思うのですが、ななかな踏ん切りがつきません。なにせ、なんともないとこきはすこぶる快調なのですから。お大事になさってください。 ( panawang - 2018.09.27 17:45 )
  • 私も心臓の具合悪いです、疲れると(ストレス、暑い夏)心臓が悲鳴を上げます、不整脈と息苦しさ、胸の違和感を感じます。 ( センダカツミ - 2018.09.16 10:08 )
  • Repuさん、ありがとうございます。おかげさまで、発作は収まりまして、軽快に過ごしています。ただ、寝てばかりいたせいか、筋肉がすっかり落ちてしまい、目下復調に向け励んでいます。また、雑穀でお会いしましょう。 ( panawang - 2017.06.16 17:39 )
  • 救急搬送され、その後の経過はいかがでしょうか?決して無理されませんように。 いつも美しい写真、楽しませていただき、ありがとうございます! ( Repu - 2017.06.15 21:59 )
  • float cloudさん、コメントありがとうございます。返事遅くなりました。すみません。過分なおほめを頂き、こそばゆいです。つたない文章ですが、書くことによって、自分の考えをまとめようと努めています。当HPに辿りついていただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。 ( panawang - 2016.05.15 19:44 )

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Help にゃ〜ん♪
本棚 : 「贋作」ドミニク・スミス 著 ★★★★★ 東京創元社
投稿者: hangontan 投稿日時: 2019-2-10 15:22:51 (257 ヒット)

これは掘り出し物だ。
一年に何冊の小説が出版され、その中に邦訳物が何冊あるかは知らないが、海外のどこかで誰かの手によって放たれた作品が、邦訳されて一地方の書架に並べられ、そして、たまたまそこに目がって、それがまたとてつもない感動を与えてくれる、そんな幸運な巡り合わせが時としてはある。本作品もその一冊。

単なる贋作ミステリーかなと思って手に取ったら、さにあらず。物語は1630年代と現代そして1950年代、オランダとニューヨーク、オーストラリアを行き来しながら、画像としては目に見えないが、読み進むにつれて心の中に一枚の絵が形成されていく。それは読み手の一人一人の心の絵であって、本を読みながら抱く一人一人の想いにも似ている。

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