トピック&お知らせ : 第7回国際人参シンポジウム 2006年9月25日 - 9月28日
投稿者: hangontan 投稿日時: 2006-11-17 16:55:53 (640 ヒット)

国際人参シンポジウムが大韓民国忠清南道錦山郡 錦山で開催されました。最も多く発表されたテーマが、「ガンの予防効果と再発や転移抑制効果」についてです。なかでも高麗人参(紅参)が、ガン予防に効果が高いという基調講演をした韓国原子力病院、ユン・タイクー博士による「韓国人参栽培地区におけるガン発生率の報告」が目を引きました。そもそも、ガンについての本格的な研究が始まって約50年程度のもの。いまだ完全な特効薬は見つかってないのが現状です。そこで、ガンはまずは予防から・・・の発想から、副作用も考慮し、「人体に安全で人類が古来から摂取してきた高麗人参を選んだ」というのがユン博士の考えでした。実は中国最古の薬学書の中に「堅積(堅いしこり)を破る」と記録が残っていたことから、高麗人参にはガンを予防する免疫力があるはずだという仮説をたてて取り組んだとのことです。

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