トピック&お知らせ : 水橋商工会薬業青年部 総会 2009.1.4
投稿者: hangontan 投稿日時: 2009-1-6 6:53:15 (577 ヒット)

恒例の青年部総会が催された。青年部といっても、本当の意味での『青年』はほとんどいない。参加者の顔ぶれがいつも同じままでここ数年が過ぎている。従って、年齢層は上がっていくばかり。だが、青年とは単に年齢だけで語られるものではないだろう。何かをやり遂げようとする熱い志。それがある限り、青年。ようは気持ちの問題だ。
富山市の三つの商工会の合併により、我薬業青年部の存続も微妙な立場にある。会員数の減少と高齢化、予算面、事業の遂行の面などから廃部との意見も聞かれた。だが、計られているのは我々の意志である。なんとか残して次世代への橋渡しとしたいとの結論に達した。しからば、来る商工会幹部との話し合いの場でその旨を伝え、話し合ってもらうこととなった。
来賓の薬業部部長が挨拶に立ち、本年6月から始まる改正薬事法施行と、それに関連し当業界の今後のビジョンなどについて話された。日本はここ数年来明らかに新しい波にのまれている。その波を乗り切っていくには、300年来の伝統に加え、現代の消費者志向にマッチするものを付加していかなければならい。

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