滑川市に昨年オープンしたばかりの手作りパン屋のクラモトさん。こじんまりとして、清潔感あふれる店内には焼きたてのパンが並ぶ。手作りパンといっても、最近は製パンメーカーから冷凍生地を仕入れて、あとは焼くだけというイージーなパン屋さんもあるが、このクラモトさんは違う。パン生地はもちろん中に入れるアンまですべて自家製。奥さん、娘さん、おばあちゃんまで一家総動員してパン作りにはげんでいる。パンへの情熱と熱心さには並々ならぬものが伺える。一通り食べてみた中で、私の一番のお気に入りは、クルミアーモンドパン。けっこうボリュームがあるのだが、ジャムや飲み物がなくても、平気で一本平らげられる。パングルメの方には、ぜひ勧めたいお店。
入善町で仕事をしていて必ず立ち寄るのがこのお店。のどかな田園地帯が広がる、その田んぼのど真ん中に『ダックス・ファーム』はあります。こんな場所に似つかわしいのか、はたまたアレッ?と思うような立派なウッディ調の喫茶店。扉を開けた瞬間、木の香りと、コーヒーの香りが身体中を駆け巡り、一気に昇天。コーヒー豆にはとても厳しいご主人が自ら選んで、焙煎したコーヒーは絶品です。コーヒーとはこんなにもおいしいものなのか、私が初めて知ったのもこの店でした。また、多方面に造詣の深いご主人と気さくな奥さんとの会話も楽しみのひとつです。ぜひ一度ダックス・ファームのコーヒーの香りと味に触れてみてください。別世界が広がることうけあいです。
万代浄閑翁の295回目の法要並びに県内薬業物故者の法要が、富山市内の『妙国寺』でとりおこなわれました。万代浄閑翁は富山の薬として有名な「反魂丹」の始祖として知られています。第2代富山藩主前田正甫候が万代浄閑翁から薬の処方を伝授してもらい、それを諸国に広めたのが「富山のくすり」の起源とされています。万代浄閑翁は「まずまわりを幸せにすることが第一」と説いており、これは今に受け継がれている「富山のくすり」の精神である「先用後利」に他なりません。
この度の法要に参詣して、その気持ちをあらためて胸に刻み込んだのでした。
創業明治38年というから、かなりの老舗。毎日食べる味噌だから、おいしいものを食べたい。風味満点の味噌は無添加。朝の味噌汁にしたとき、香りからして際立つものがある。ちょっとのことだけど幸せな気分。価格も良心的です。
ホームページ西尾醤油工場
日本農家の真髄ここにあり。四季を通して農産品を販売している脇屋さん。心をこめた手作りの果物エキスは直売所に並ぶとたちまち売り切れ。夏の時期には煮込んで煮込んで最後のうまみだけを凝縮させた「梅エキス」が大評判。リピートも多く、品切れになることもしばしば。そんなときは、お断りの葉書を手書きで出す丁寧さ。二夏寝かしてようやく売りに出される手作り味噌は風味が抜群。ご主人はじめ家族全員の協力のもとで生み出される品々には、頂くとき自然と感謝の気持ちがわいてきます。
脇屋農園 0279−67−3717 ホームページはこちら
富山県配置薬業青年連合会ではこのほど「県青連だより第2号」を発行しました。これは富山県在住の若手配置従事者に向けて発行されているもので、今年2回目の配布となります。主な内容は以下の通り。
県青連事業報告
<OA研修会、親睦ボウリング大会、富山のくすりPR作戦>
8月11日「配置従事者実践ゼミ」と題して、OA研修会を県総合情報センタービルで開催し、Excelを使用した営業日報の作成等について研修しました。
12日には、午前10時よりトヤマゴールデンボウルにて県青連親睦ボウリング大会が行われました。ボウリング大会終了後、午後2時からは地鉄立山駅にて、毎年恒例の富山のくすりPR作戦を行い、紙風船、チューリップの球根等を配り、観光客へ「富山のくすり」をアピールしました。
<献血活動>
8月18日富山国際会議場にて、第40回富山県医薬品配置業者大会開催時に正面入り口にて献血活動を行い、26名が献血にご協力いただきました。
<富山くすりフェア>
11月4日、5日の2日間、福井市にあるショッピングセンター『エルパ』で富山くすりフェアが開催され、県青連からは7名が参加し、来場者からの薬の相談や「富山のくすり」のPRを行いました。会場では配置薬の歴史やオリジナルブランド医薬品「パナワン」等の紹介、「富山のくすり」の展示の他、抽選コーナー、血圧・血流測定コーナーを設置し、家族連れなどの買い物客で賑わいました。
ホームページ(はんごんたん)をリニューアルしました
県青連だより1号にて県青連ホームページを大島会長のブログ形式でスタートしたことをお知らせしましたが、この度、リニュールし、URLが変更になりましたのでお知らせします。
http://hangontan.sakura.ne.jp/xoops/
共同事業推進委員会からのお知らせ
消費者向け情報誌「とやまのくすり知恵袋」100部、1,260円にて好評発売中です。7月には『癌』をテーマにした最新号を発行しました。お得意先への情報提供等にご活用下さい。
バックナンバーテーマ『関節痛』、『眼病』、『胃腸病』、『ビタミン』、『花粉症』、『風邪』
今後の主な行事予定
1月 9日 配置従事者実践ゼミ(富山はいち塾)
3月 中旬 OA研修会(詳細未定)初心者歓迎!
「富山県方言」と題して富山弁番付が出来ました。編集は方言研究家の箕島良二さん、監修は富山大学人文学部教授、中井精一さんです。ちなみに、東の横綱は「きのどくな」、西の横綱は「きときと」となっています。詳しくは、富山商工会議所 電話 076−423−1111 まで。
音声付富山弁サイトはこちら 富山弁ゼミナール
富山市水橋町は薬の町。漁業の町でもあります。また大正時代のなかば、全国に広まった米騒動の起源となったのがここ水橋町という説もあります。そんな水橋町で洋服店を営んでいるのが京谷さん。地方の商店街、とりわけ小さな町の商店街は人通りもまばらな昨今ですが、この京谷さんは若者に人気があり、センスの良さがお客さんを引き付けています。気さくなご主人はアイディアマン、奥さんの確かな腕は超一級品。ぜひお立ち寄りください。
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